ウクレレを独学で始めようと思っているあなた
可愛いウクレレが、気になって、ウクレレを楽器店で買ったり、ネット通販で、買ってみたあと、「そうだ、どうやってウクレレマスターしようか。教室に入るのは、時間もないし、月謝も高そうだし。そうだ!独学でやってみよう」
と決めたあなたに、独学二ヶ月で少し先にスタートした私が、「ウクレレ独学どうしよう。どうやって練習したらいいんだろう」と、お困りのあなたに「ウクレレ独学あれこれ」を色々ご紹介したいと思います。
目次
ウクレレ初心者でも独学で弾けるようになります!自宅でマスターできるっていいよね!
これからウクレレを独学で始めるあなたにお役に立つ「ウクレレ独学でも弾けるようになるよ!」を書きましたので、最後まで読んで頂けたらとても嬉しいです。
3年半通ったウクレレ教室を辞めた理由とは。家族の理解を得ようね!コミュニケーション大切
2019年の3月に3年半通ったウクレレ教室をやめました。
マンツーマンレッスンの先生との相性も良く質問もしやすかったし、30分のレッスン中、脱線させていたのは、私の方でした。
理由は、複数あって、「独学にしたら、私は、どういう練習をするんだろう」という自分への興味と同居している85歳の実父の理解を最後まで得られず、正直めんどくさくなってしまったんです。
ジェネレーションギャップというものでしょうか、趣味にお金をかけることや、文化的なものに理解を示さない父には、「無駄な贅沢なこと」にお金をかけていると、見えていたのですね。
振り返ると、私は、ウクレレを習っていることに関して、父とまったく話をしていませんでした。
鼻から「父は、音楽や美術や本の話をしても、理解してくれないから無駄だろう」と諦めていたので。
他の家族は、理解を示してくれていましたので、それでいいと思っていたのですね。
家族間のコミュニケーションは、大事ですね。反省しています。
「ウクレレを始めようと思うんだ!ウクレレ買わなくっちゃ♬」と、あなたが、ご家族に話した時反応は、どうでしたか?
「いいね!やってみたら!」と良い反応だったら、嬉しいですよね。
「ウクレレなんて、なぜやるの?牧伸二じゃないんだから・・」という反応された人だってきっといると思うのです。
家族とよく話し合ったりしてるうちに、認めてもらえると思いますよ。
コミュニケーションて、大事ですよね。
そして、私は、「今が、やめるタイミングなのかな」と思い、先生に全てお話ししました。
先生は、よく理解してくれ、「独学だと、行き詰まることもあると思うから、その時は教室に来て。携帯でもいいから質問して」
と言ってくださったのです。ありがたかったです。
そして、現在、たいして上達もしていない私が、独学になって約2か月経ちました。
手探りのウクレレ独学練習方法をご紹介しますね。
独学を始めた私の練習方法ご紹介します!どんどん変えていくつもりです
これは、教室を辞める話をしたときに、先生に言われた言葉です。
私は、ウクレレ教室に通っている間、教室でレッスンを受けていることに安心し、満足してしまって、自宅で、ほとんど練習をしなかったんです。
いけませんね。
これでは、上達するはずが、ありません。
面白いことに、「先生がいる」という安心感が、なくなった現在の方が、毎日練習しています。
ウクレレはケースから出し側に置いておくと、自然と練習時間が増えるよ!
ウクレレを習い始めた頃、ウクレレを大事にし過ぎて、ケースにしまいっぱなしでした。
しかも、部屋の隅に置いていました。
そうすると、段々ウクレレをケースから取り出すことが億劫になり、練習も怠りがちになっていきました。
ある日、「これじゃいけないな」と思い、
ウクレレをケースから出し、私がいつも座っている椅子の近くに立てかけました。
ケースは、閉まってしまいました。
そうしたら、練習時間が、「グン!」と増えました。
これは、おススメです。ぜひ、ウクレレをいつもあなたの側においてくださいね。
自然とウクレレを手に取るようになりますよ(^^♪
そして、5分でもいいので、曲を弾かずに「ぽろんぽろん」ウクレレを奏でましょう。
ウクレレと仲良くなることが、大事だと思います。
練習内容をあらかじめ決めておけば時間を無駄にすることはないよ!練習メニュー紹介します!
独学が、始まり「さぁ、どうしよう。先生いないし。課題曲もないし・・・」と困ってしまいました。
どうしていいものかわからなかったので、とりあえず、持っている楽譜本の中の好きな曲を練習し始めました。
そして、また他の楽譜本の中の弾ける曲を練習するという毎日を過ごしました。
段々、「なんだか、バラバラなことしてるけど、ルーティンワークみたいにした方が、上達するんじゃないかな」と、思い出しました。
あ、ここで一言。私の腕前って、ウクレレ中級者でも上級者でもないです。
「上達したくて頑張り始めた人」
という感じです。
まだ開発途上ですが、現在の練習メニュー内容です。
私は、時間に余裕がありますので、やりたいだけ、好きなだけ練習可能です。
出かけることも多いのですが、そんな日は、夜遅く自室で、練習します。
練習メニュー2つ
1.「各指のための効果的トレーニング・ブック」模範CD付
キヨシ小林著
多くのウクレレ愛好家の間で、有名な「ウクレレ・メソッド」です。
YouTubeで、ウクレレを検索して見ていたら、この「ウクレレ・メソッド」の中の練習曲の演奏動画が、多いことに気づいたのです。
「なんだろう。ウクレレ・メソッドって」と調べたら、ジプシー・スウィングギタリスト、ウクレレ、バンジョー奏者の最高峰「キヨシ小林」さんが、書いたウクレレ専門の運指のトレーニングブックであることが、わかりました。
クロマチック(半音階)による左指の練習、スケール、ポジション、左各指を広げるための練習など盛りだくさんです。
とてもじみ~なトレーニングですが、基本が出来上がる感じですね。私も、やっています。
おススメですよ!
2. 今まで練習してきた曲を練習する
どの練習曲も完璧とは、言い難いので進歩するために、何度も弾きます。
私は、3年半ヤマハのウクレレ教室に通っていたので、ヤマハの教則本と楽譜の本を持っています。
他にもネットで、買った数冊の本や、ウクレレの先生が、コピーしてくれた楽譜があるので、それらを使って、練習しています。
「前にもう少しうまく弾けたのになぁ」と思ったり、「前は、スムーズに弾けなかったのに上達してる!」と自信がついたり、色々で楽しいですよ。
私は、けっこう楽譜に書き込みをするのですが、その場でザツに書くので、字が汚くて読めないことが多く、残念だなと思ったりします。レッスン中の書き込みだったので、慌ててしまったのです。
あとで、自分が読める程度にきれいな字で書くことをお勧めします。
指のトレーニングをしてから、好きな練習曲を弾いています。
好きな曲ばかりだと偏ってしまうので、手持ちの楽譜本の練習曲を
まんべんなく弾くことを心がけています。
時間の配分は、決めてありません。
YouTubeのウクレレ講座は、独学の強い味方だよ!大いに活用しようね!
YouTubeで「ウクレレ レッスン」と検索し、色々な講座や講師のレッスンを見てるうちにお気に入りのチャンネルが、出てきますから、活用しましょう。
結構、充実しているので、ちゃんと練習すれば、強い味方になりますよ!
私のお気に入りのウクレレ講座の講師は、「ガズレレ」さんと「ますもとただひさ」さんです。
楽しいキャラクターのお二人で、ウクレレ講座もわかりやすいんです。
自分と相性の合うウクレレ講座のチャンネルは、必ずありますから、たくさんみることをお勧めします。
「ウクレレノート」を作ってみよう!気づくことや発見があり楽しいよ!
Twitterで、見つけた「ウクレレ女子」が、自作の「ウクレレノート」を紹介しているのを見ました。
表紙もマスキングテープで可愛く「ウクレレ」としてあり、やる気の出そうなノートでした。
それを見て、「そーだ!私も作ってみよう」と、「ウクレレノート」を作りました。
コード譜を書いたり、メモを書いたり、歌詞を書き写したりしています。
割とザツに書いてますが、とてもイイ感じです。
もう一つこの「自作ウクレレノート作り」をやってみようと思った理由は、「YouTubeのウクレレ講座を活用しよう!」の中でご紹介しました人気ウクレレユーチューバーの「ガズレレ」さんが、毎回ノートに手書きのコード譜で、説明するんです。
ガズレレさんも「手書きするとコードもよくわかるからおススメですよ!」と、言っているんです。
そんなお二人の影響で、私もウクレレノートを作ってみました。
やはり手書きは、愛着がわきますね。綺麗な楽譜の本に色々書き込むのは、気が引けますが、自分のノートなら汚い字でも気にならないし、色々な色のペンで、書き込むのも楽しいですよ。おススメです!
どうしてもわからないときは、元ウクレレ講師に質問する
先生にウクレレ教室を辞めることを話した時に、先生が「わからないことが、あったら教室に来てくれてもいいし、携帯でもいいから質問してくださいね」と、有難いことを言ってくださったのです。
先日、初めてLINEで、質問したら、丁寧に回答してくださいました。
私には、心強い味方がいて、嬉しかったです。
ウクレレ独学だって練習方法は、たくさんあるから弾けるようになるよ!
独学だってウクレレは、弾けるようになります!
楽しいウクレレライフになるよう応援します!
私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。
ですが、
毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。
あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。
私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。
そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしています。
結局、慣れなんですよね。
どんな人でも弾けるし
学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。
私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。
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