ウクレレ弾き語りの次はソロウクレレにトライ!私の独学練習法

「ウクレレの弾き語りは、けっこう弾けるようになったから、ソロウクレレが弾けるようになりたいな。

でも、今の練習方法で弾けるようになるのかなぁ」と疑問に感じているウクレレ独学中のあなた。

 

独学は、自分で自由に練習内容を決められる分、迷いや不安が、ありますよね。

「これでいい?今の練習方法で、上達できるの?」という。

独学を始めた私も、手探りで練習方法を探していますよ。

そんな状態ですが、私が見つけた独学の練習方法をご紹介しますね!

 

みんな弾いてみたいソロウクレレ。初心者は弾き語りをたくさん練習してからソロウクレレに進もう!

ウクレレを始めると、まず C、F、G7 の基本コードを覚えます。

この3つだけでも、たくさんの曲が弾けますよね。

YouTubeで、「ウクレレ3コード曲」と検索すると、多くのウクレレチャンネルの「3コード」が、出てきます。

「ウクレレ3分で弾けるハッピーバースデートゥユー」が、視聴回数35万回で、代表的ですね。

C、D7、G の3つのコードだけ、ウクレレ初心者でもカンタンに弾けて嬉しいですよね。

こうして、レパートリーを少しずつ、広げていくとコードを覚えていきます。

弾き語りは、コードを押さえ「ジャカジャカジャカジャカ」と弾きながら歌います。

 

その弾き語りに慣れて来ると、段々一つのウクレレで、メロディーと伴奏を演奏する「ソロウクレレ」を弾いてみたくなります。

「ソロウクレレ」は、弾き語りとは、違い難易度が、高いのですが、きれいなメロディーを奏でられれるしカッコいいので、「やってみたいな」「弾いてみたいな」という気持ちになってきます。

「でも、ウクレレ独学で、難しいソロウクレレ弾けるようになるのかなぁ」と、心配なあなた。

上達の個人差は、ありますが、ソロウクレレ弾けるようになりますよ!

 

ソロウクレレで、弾ける曲が格段に増えるから、4弦をLow-G弦に張り替えよう

未体験のことを始めると、何が何やらさっぱりわからず、時間が経って振り返ると「あぁ、今なら意味がわかる」なんて経験ありませんか?

私も、ウクレレ教室に入った最初の頃、先生の言ってる意味が、さっぱりわからず、まごつきました。

ソロウクレレを始める時に、「Low-Gに張り替えましょうか」と先生が、言ったのですが、「Low-Gって何ですか?」と、人生で初めて聞く「ロウジー??」の意味を聞きました。

 

通常購入した時は、一番上の弦、4弦が、high-Gの弦となっています。

弦楽器初心者の私には、まったく意味が、わかりませんでしたが、Low-Gのほうが、音域が広くなるので、メロディーを演奏するソロウクレレには、向いているということです。

 

私が、通っていたウクレレ教室は、楽器店内でしたから、レッスンの帰りにスタッフに張り替えをお願いしました。

4弦をスチール弦に張り替えてくれました。

他の3本が、ナイロン弦で4弦だけスチール弦なので、太さや硬さが、多少違うため、指に違和感を感じましたが、すぐに慣れました。

 

ソロウクレレ弾くためのLow-Gの良い所4つ

ソロで弾ける曲が格段に増える

最近のヒット曲をソロウクレレにアレンジした楽譜は、Low-Gで書かれているものが、結構あります。

ハーブオオタ氏のアレンジしたハワイの結婚の歌「Hawaiian Wedding Song」や「スターダスト」などは、Low-Gでないと弾けません。

Low-Gでないと、弾けない曲は、楽譜に小さめな字で、「Low-G」と記されています。

最初の頃、それにまったく気づきませんでした。

先生に教えてもらって「あ!ほんとだ~」という感じでした。

楽譜には、大切な情報が、記されているのでよく見なきゃ、と思いました。

 

低音域の厚みが増すので重厚感ある音色に

Low-Gアレンジのソロウクレレを弾くと、甘くロマンティックな音色にウットリしてしまいます。

コード弾きだとちょっとこもった感じになってしまう気がします。

 

共鳴して楽器がよく響く

Hih-Gでも1弦の5フレット、7フレットを弾くと4弦が共鳴してイイ感じに響くのですが、Low-Gだとさらによく響きます。

ベース音とメロディーがくっきりするのでソロウクレレ向きなんですね。

 

新鮮な気持ちでウクレレを楽しめる

モチベーションを維持するのって、大事なんですけど難しいんですよね。

ちょっと弾けるようになってきて、なんか最近ウクレレにときめかなくなってきたという方、Low-Gにすると世界がグッと広がりますよ!

 

独学でソロウクレレを始めるなら模範演奏CD付の教則本を用意しようね!

まずは、ソロウクレレの教則本を用意しましょう。

ネット通販や楽器店で、買えますよ。

選ぶときに、模範演奏CD付きの教則本かどうか、してから買いましょうね。

独学で、ソロウクレレを始める場合、教則本が、頼りです。

 

模範演奏CD付きの教則本を買おう

模範演奏は、基準ですから、弾き方を基準に近づけるような練習が、できます。

模範演奏2枚付という教則本もあります。

演奏の基本から練習曲までたっぷり入っていて2千円くらいです。

なかには、模範演奏CD付きで、さらにYouTubeと連動している教則本もあって、助かります。

 

独学で、ソロウクレレを練習する人は、教則本や楽譜本にお金をかけよう

必ず必要な教則本の1冊目を買って練習を始めると、他の教則本も見てみたくなってきます。

ウクレレを独学で習う人は、ウクレレ教室の月謝がないので、教則本や楽譜本にお金をかけてもいいと思います。

私も10冊ほど持っていますが、今もたまに買っているので、増えています。

どの本も内容が、充実していて、しっかり読んで、実践すれば、ウクレレ初心者を卒業できると思います。

 

ネット通販で教則本を買う時の選び方

私が、利用するネット通販は、Amazonです。

ホントに便利ですよね。ワンクリックで、翌日には商品が届くので、嬉しいです。

Amazonで、「ソロウクレレ 本」と検索すると、検索結果は、350と出ます。

すごい数ですよねぇ。

ウクレレ人気が、わかりますね。

検索トップにオレンジ色の帯で「ベストセラー」と表示された教則本が、あります。

多くの方に支持されている本なので、こういうところも参考にすると、いいと思います。

 

「商品の説明」と「カスタマーレビュー」をよく読んで、参考にしましょう。

私は、「商品説明」の中の「掲載課題曲」を重視してます。

やはり、好きな曲を見つけると嬉しいし、練習したいという気持ちになります。

 

 

ソロウクレレを弾くために便利なタブ譜を読めるようにしよう!

( ;´Д`)  

「楽譜が、読めないから、ウクレレ弾けませ~ん!」

 

「楽譜」ときくと、「難しいから、ムリ~」と、思う方は、たくさんいると思います。

楽譜って、とっつきにくいですよね。

ピアノで使う「難しい五線譜」を思い浮かべてしまいますから。

 

でも!ウクレレは、その難しい五線譜は、使わないんですよ。

ホッとしませんか?私ならします(^^♪

 

「タブ譜」というウクレレ専用の便利な楽譜を使います。

私は、5歳から10年間エレクトーンを習っていたので

五線譜を使ってきました。

何も調べずに、ウクレレを習い始めたので、当然五線譜を使うものと思っていましたが、初めて、タブ譜を見た時、「なにこれ!!」と、思ったほど、「別物」でした。

今は、「ウクレレが、タブ譜でよかった~。読むのに大変な五線譜だったら、続かなかったな~」と、タブ譜のありがたさを実感しているんです。

 

楽譜(五線譜)よりタブ譜が便利だよ!すぐに慣れます

タブ譜とは、ウクレレの1弦(自分がウクレレを抱えた時、一番下の弦)から4弦(自分がウクレレを抱えた時、一番上になる弦)のどこを押さえればよいかが、書かれている譜面です。

 

 

上が1弦、下が4弦を表していて、書かれている数字は、押さえるフレット数です。

数字が0ならどこも押さえないで弾きます。

これを開放弦といいます。

タブ譜の場合、どの弦のどの部分を押さえて弾けば良いかが書かれているので、楽譜に慣れていない人でも、わかりやすいのが、利点です。

 

タブ譜の読み方です

タブ譜とはウクレレの各弦を表す横線の上に、フレット番号を記した楽譜で、五線譜が、読めなくても、このタブ譜を見ればどこを押さえて弾けばよいかが、わかります。

例えば、下の楽譜の1小節目は、2弦1フレットと4弦2フレットを押さえて、0が付いている1弦と3弦は、「開放する」という意味になります。

弦を押さえないということです。

また、タブ譜の下には、押弦する指も示しています。

これが、あると助かるのですが、ないタブ譜もあります。

私も、押指の指示が、ないタブ譜の曲を弾くときは、自分で押さえやすい指を探りながら、弾き、タブ譜にどの指で押さえるのか、書き込みをしています。

 

下の楽譜の1小節目は、2弦1フレットを人差し指、4弦2フレットを中指で押さえるという意味になります。

一例であって、こうしなければならないわけではないので、慣れてきたら、自分なりに工夫してみましょう。

 

 

下の楽譜は、日本でもよく知られている童謡の「かっこう」のタブ譜です。

上段が、ピアノで使う「五線譜」で、下が、ウクレレの4本の弦で表されたタブ譜です。

一番上の線が、第一弦ですね。楽譜では、一番上ですが、ウクレレを抱えた時には、一番下の弦なんです。

第一弦の7フレットを小指で押さえる、と表されていますね。

次は、同じく第一弦の3フレットを人差し指で押さえる、という意味です。

ね!わかりやすいでしょう?

タブ譜の数字に記されているところに、指を置けば、正しい音が、弾けるんです。

0が、出てきたら、それは「開放弦」と言って、押さえないで鳴らせばいいのです。

 

慣れないうちは、下のタブ譜のように、「小」小指、「人」人差し指、「中」中指、「薬」薬指と、タブ譜に記されている楽譜本で、弾くことをおススメします。

 

 

個人差があるのでソロウクレレが難しいと思う人は、独学に拘らず教室やサークルを利用するのもアリだよ!

上達が、遅い早いは、個人差が、あります。私は、遅い方だと思います。

でも、音楽は、誰かと競争するものでもないし、音を楽しむことができればそれで、いいと思いながら、毎日練習していますが、カメのような歩みかもしれませんね(*^^*)

 

「やっぱりソロウクレレって難しいー!」と思ったら、ウクレレ上級者に直接教えてもらおう

ソロウクレレは、弾き語りとは、「別物」なんですよね。

「別物」だし、カッコいいし、素敵なメロディーと伴奏を一つのウクレレで奏でることは、弾き語りに比べて、ハッキリ言って難しいです。

私は、ソロウクレレの練習に入ったときは、ヤマハのウクレレ教室にいました。

ですから、マンツーマンの先生にソロウクレレを教わりました。

弾き語りとソロウクレレの区別もわかっていませんでした。

ヤマハの教則本の中で、最初のソロウクレレの課題曲は、「ハッピーバースデートゥユー」でした。

少しずつタブ譜の中のコード数が、増えていきました。

私は、結構楽譜に、先生から教えてもらったことや、自分が思ったことを書き込むのですが、「ハッピーバースデートゥユー」の次の次の課題曲「オーラ・リー」にページを見たら、赤いボールペンで、「むずかしい!」と書き込んでありました。(^-^;

今は、ウクレレ教室をやめて、独学になりましたが、ソロウクレレの最初を教えてもらったのは、ウクレレの先生なんですよね。

 

上達の早さは、個人差がありますから、誰に聞くこともできず、「ソロウクレレむずかしいー!もうやめたくなっちゃったー!( ;´Д`)」

と折れそうになったら、ウクレレが弾けるお友達や知り合いを探して直接、質問しちゃいましょう!

探しても見つからなかったら、一年間だけウクレレ教室に入って先生に教えてもらう、とかウクレレサークルに入って、ウクレレ仲間に教えてもらうのもいいと思いますよ。

 

独学のソロウクレレの練習は「焦らず、少しずつ、あきらめず」で行きましょう!

ウクレレの練習に正解は、ありません。ソロウクレレは、段階が上がって素敵な音色だけど、ちょっと難しくなります。

でも、少しずつ進めばいいんです。

ある日、「あれ?少し弾けるようになってる♬」となりますよ。

せっかく出会ったウクレレをあきらめず、ずっと仲良くしていきましょうね!

 


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

 

どんな人でも弾けるし  

 

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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