ウクレレを独学でマスターできる本をご紹介します!

ウクレレが上手くなりたい

 

何かを習いたい、という気持ちって大切ですよね。

楽器を始めてみたいという意欲的な気持ちは、素敵だと思います。

挑戦することは、年齢に関係なく尊いことですよね。

 

 

ハワイの民族楽器ウクレレは、可愛らしい形と持ち運びやすい手軽さがいいですよ。

一番の魅力は、あの癒しの音色だと思います。

ポロンと弦を鳴らしただけで、周りを幸せで平和な雰囲気にしてしまうのです。

 

 

ウクレレは、大半の方が、独学だそうですね。

後で知りました。

私は、ウクレレをマンツーマンレッスンで受けている主婦です。

 

 

音楽が、大好きで音楽なしに生活が成り立たないくらいの忙しい主婦です。

車内では、曲をかけて、ミーシャを歌い、台所では、iPhoneで音楽を流し、部屋では、ケンウッドのデッキにiPhoneからBluetoothで飛ばして聴いています。

 

 

5歳の時にヤマハオルガン教室で、初めて五線譜と音符に出会いました。

足踏みオルガンは、ブーブーというほっこりした音を出しました。懐かしいですね。

 

 

その後、10年間ヤマハエレクトーンを習いました。

この間、五線譜が読めるようになり、リズム感が身に付きました。

 

 

大人になってからは、電子ピアノを買い、気ままに弾いています。

これまでが、鍵盤楽器しか演奏してこなかったので、弦楽器を弾いてみたいと思っていて、それなら可愛くてお洒落なウクレレにしようと、決めました。

 

 

市内にある楽器店の無料体験レッスンを受け、先生もスタッフも対応が丁寧で親切だったので、「大人の音楽教室」に入会し、現在マンツーマンレッスンを受けています。

 

 

私は、子どもの頃から、楽器はヤマハで買い、教室もヤマハでしたので、ウクレレを習おうと決めたときも自然に教室に入り、先生に教えてもらおうと思いました。

 

 

ウクレレを深く極めるなら、先生に教わった方が、いいと思いますが、独学で楽しく弾ける楽器だと思います。

他の楽器より、敷居が低く、取り組みやすいと思います。

ウクレレ人口は、静かに確実に増えています。

 

 

昨今、ウクレレ人口が増えている事を受け、市場では初心者向けの本が、かなり充実しています。

ギターが、かつてそうだったそうなのですが、教本は中級者向けに徐々にシフトするようです。

 

 

それでは、ウクレレを独学でレッスンする方たちへ本のご紹介をしますね!

 

 

 

ウクレレを独学で学ぶときにおススメの本は、ありますか?

ウクレレの教本DVD付き

 

「ウクレレの教則本に沿って練習すれば、簡単な曲ならすぐに弾けるようになりますが、自分勝手に事を進めてしまう人は、いつまでたっても弾けません」という記事をどこかで、見ました。

 

 

これ、すごくよくわかります。

ウクレレを熟知した筆者たちが、書いた本を最初から確実に練習することは、大事でそれが、上達につながると思います。

 

 

本選びのコツは、自分のその時の技量より少し簡単と思われる曲が載っている本を選ぶことです。

 

 

各指のための効果的トレーニング・ブック「ウクレレ・メソッド」

 

私は、ウクレレのレッスン中にコードを押さえる左手の指の動きが、悪くてもどかしくなる時があります。

練習不足なのは、わかっているのですが、そんな時に見つけた本です。

 

 

最初は、ほとんど各指の運動です。

左指が、柔軟になって押さえ辛かったコードの今まで踏み外していた音が、くっきりと際立ちはじめます。

 

 

単調なトレーニングですが、とにかく1音1音丁寧に音を鳴らし毎日欠かさず、30分は練習することです。

ウクレレから出てくる音が、変わってきます。

ウクレレ・メソッドの著者は、キヨシ小林さんです。

私のウクレレの先生にウクレレ・メソッドを見せたところ、「一番、ウクレレの楽譜本を出されている方ですね。

作曲もされていますよ」と教えてくれました。

 

 

純国産ウクレレ「フェイマス」を作っている1919年創業のKIWAYAのウクレレ教室の主任講師でもあるキヨシ小林さん。

ギター、ウクレレ、バンジョー、タヒチアンウクレレ奏者として活動の他、教則本の執筆、作詞作曲と多方面において活動されている方です。

 

 

優しい印象のキヨシ小林さん作曲の「水たまり」をご紹介しますね。

 

 

 

「ウクレレ上達100の裏ワザ」いちむらまさき著

 

ウクレレをマスターするためのアドバイス本なのですが、目から鱗の内容が、たくさん書かれていて、読んでいて面白かったです。

 

 

「教則本」から「楽譜集」や「楽曲集」へ移るに当たっての「攻略本」を狙って執筆したそうですよ!

 

 

著者のいちむらまさきさんは、ギタリスト&ウクレレ&ライターで、毎週月曜日にインターネットTVで無料ウクレレ講座も放送中。

http://www.stickam.jp/profile/ichimuramasaki

 

 

 

ウクレレの独学に必要な本をご紹介します!

ウクレレ・ソロの練習曲

 

オススメな本は、DVD&CD付の本です。

DVDだと、繰り返し動きを見ることができて、とても便利です。

無料動画YouTubeなどの模範演奏だとそうは、いきませんからね。

 

 

嬉しいのは、手元のアップ画像です。かなり大きい画面なので、わかりやすいですよ。

 

 

楽器店や書店、ネット通販で、購入できます。

ウクレレブームなので、種類も充実していますよ。

 

 

音楽専門出版社リットーミュージックから、ウクレレの本が、たくさん出版されていますので、ご紹介しますね。

https://www.rittor-music.co.jp/product/ukulele/

 

 

島村楽器のブログにウクレレの本が詳しく紹介されているので、参考にしてくださいね。

http://rinkuu.shimablo.com/entry/2017/04/10/121609

 

 

「独学でやる!」と最初から決めて、毎日練習し、ウクレレ初心者から200日で中級者になったウクレレパパさんをご紹介しますね。

 

 

2017上半期、ウクレレ関連書籍をウクレレパパさんが、紹介している動画です。

 

 

 

ウクレレ仲間が、欲しくなったら

 

私は、マンツーマンレッスンですので、わからないことがあったら、目の前の先生にすぐ質問ができて問題を解決できます。

そこが、マンツーマンレッスンのいいところなのですが、

 

 

他のウクレレ愛好家の演奏を見てみたいな、と思うことがあります。

独学で頑張るより、一緒に練習する仲間がいたほうが、挫折しにくいのでは?

という方もいます。

 

 

私は、独学で練習しながら「ウクレレサークル」に入ってみるのはどうでしょう?

と思っています。

お互いに刺激になるし、情報交換もできますよね。

 

 

ウクレレサークルを紹介した「ウクレレナビ」をご紹介しますね。

http://www.ukulelenavi.com/circle1.html

 

 

 

まとめ

 

  1. キヨシ小林先生の運指トレーニング「ウクレレ・メソッド」が、おススメです。毎日少しずつ指のトレーニングを続ければ、スムーズに弾けるようになりますよ!
  2. ウクレレの独学に欠かせないのは、DVD&CD付の本です。見たいところを繰り返し見ることができますし、手元がアップになっているのもわかりやすくて練習に役立ちますよ!

 

 

ウクレレは、「こう弾かないとダメ」という楽器ではないので、まずは、肩の力を抜いて気楽に始めましょう。

 

 

たいていの方が、ウクレレは、独学で学ぶそうです。

 

 

今は、無料レッスン動画や、DVD&CD付の本が、充実していて独学できる環境が、整っていますから、可能なのですね。

 

 

独学は、人に聞くことが出来ないので、ウクレレ仲間を作る、とかサークルに入ってみることも上達の助けになると思いますよ!