ウクレレ初心者は、動画でコードの弾き方を簡単に覚えられる!

ウクレレを触ったことありますか?

弦をポロンと鳴らしたことは、ありますか?

とたんに気持ちが、癒されますよ。

ウクレレは、ギターに似た弦楽器の一種です。

ポルトガルのブラギーニャという楽器が起源であり、それがハワイに持ち込まれて独自の発展をしました。

南国のハワイの民族楽器なので、あの風土感が、ウクレレにそのまま表されていると思います。

ゆるい感じや明るい感じが、とても好きです。

趣味で楽器を何か始めたいな、とお考えになっている方にウクレレは、おススメの楽器です。

まず、小さくて軽く持ち運びやすいところは、魅力です。

それぞれの住宅事情が、ありますが、大きいものは場所を取りますからね。

その点、ウクレレなら、置いておけば、インテリアにもなりますし、とても愛らしくトロピカルな雰囲気が出せますよね。

 

あとは、音が小さい楽器だということです。

騒音問題でご近所とトラブルは、起こしたくないですよね。

ウクレレなら、騒音問題の心配なく、毎日練習できますよ。

私は、高齢の介護が必要な親と二人の娘たち家族が、よく遊びに来る忙しい主婦です。

娘夫婦もみんな働いているので、孫たちの子育ての協力もしています。

4世代が、いつも入れ代わり立ち代わり我が家にいるので、とても賑やかに暮らしています。

その忙しい日々を支えてくれているのは、私の場合、音楽です。

スポーツは、昔から得意ではなく、読書と音楽を聴くことが趣味でした。

音楽は、力がありますよね。

人を感動させたり、勇気づけたり、音楽のみが、国境や民族性を超えて人々を共鳴させます。

音楽との衝撃的な出会いは、5歳の時でした。

従妹と親戚の家へ遊びに行ったとき、とても素敵だな、と思う曲が、お姉さんの部屋のレコードから流れていました。

私は、その曲を聴いて初めてのよくわからない感情になりました。

お姉さんに曲名を聞いたら「ミッシェル。ビートルズって言うのよ」と教えてくれました。

今思うと、あの時のよくわからなかった感情は、「切なさ」でした。

すぐに親にねだって、ビートルズのレコードを買ってもらいました。

私も世界中にいるビートルズファンの一人です。

以後、ずっと洋楽中心に音楽は、聴いています。

それは、ビートルズに出会った後にヤマハエレクトーンを10年習ったことによります。

エレクトーンの練習曲は、ジャズ、映画音楽、ポップスと洋楽でしたから、5歳から自然と洋楽に親しみました。

楽器を習ったことは、オルガンとエレクトーンだけです。

フォーク世代ですが、ギターにはなぜか、惹かれませんでした。

でも、まわりの男子たちは、みんなギターを弾いていましたね。

あっという間に時が経ち、再び何か楽器を習いたいなと思い、可愛い初めての弦楽器ウクレレを習おうと決め、市内にある楽器店の無料体験レッスンを受けました。

ウクレレ担当の先生と楽器店のスタッフが、話しやすく丁寧な対応だったので、入会し現在マンツーマンレッスンで楽しく教わっています。

ウクレレが演奏されるジャンルは、伝統的な音楽ハワイアンに用いられるケースと、ポピュラーミュージックに用いられるケースの2つが主流となっています。

個人的には、ハワイを感じられるので、ハワイアンが、好きです。

ウクレレ本来の魅力を存分に楽しめる気がするのです。

それでは、ウクレレをこれから習おうと思っている方やウクレレ初心者の方に主に弾き方についてご紹介しますね。

ウクレレの初心者の弾き方で気を付けることは?

ウクレレ初心者の弾き方

どうせなら、楽器を弾く時には、人からみてどういう感じにみえているか意識して、格好よく弾きたいものです。

人から見て格好よくみえるということは、理に叶っていて自分の体形に合った弾き方をしていることですので、自然に見えてしまいます。

そして、何よりどこかに必要以上の余分な力が入っていると、演奏が上手く出来ず、疲れてしまうので、リラックスして弾くことが、大切です。

最初は、必死ですから、リラックスして弾くのも、なかなか難しいですけどね。

そして、座って弾く時は、組んだ膝の上にウクレレをちょこんと乗せるようにします。

どうしても手元をのぞき込むように弾いてしまいますが、猫背になりがちになるので気をつけましょう。

立ってウクレレの弾き方の基本は、右腕のひじ近くで腕と体(腹)でボディを挟んで保持するのが基本です。

この姿勢で行えば手首でリズムのストロークを行うので、支えなくできます。

ウクレレの弾き方は、簡単ですか?

ウクレレ 練習

ウクレレをこれから始めるぞ!

と決めた方に「ところで、ウクレレって簡単に弾けますか?」と聞かれたら、「ある意味簡単で、ある意味難しいです」と答えます。

私は、初めての弦楽器がウクレレでした。

フォーク世代で、家の中に家族所有の古いギターが置きっぱなしになっていましたが、私には、大きく感じて「可愛くない」と思っていたので、一度触っただけです。

ギターは、6弦あり、弾くのが難しそうなので、敬遠していました。

ギターが、弾ける方に言わせると、ウクレレは、ギターのように、よく使うコードも押さえられないということは無いので、取っ付きは、楽と言います。

ポロンポロンと弾けば、その日のうちに「楽しめる」ようにはなりますが、人に聞かせられるような演奏になるには、それなりの時間がかかります。

圧倒的に表現力に欠けるので、それを補うには、それなりの技巧が必要で、そういう意味では、難しいですよ、ということでした。

私も思うのは、ウクレレの無料動画の模範演奏やプロの演奏の「表現力」の高さです。

練習に時間をかけてきたことと、演奏のセンスに、感心するばかりです。

取っ掛かりは、簡単だけど、奥深いウクレレですね。

私ももっと練習して、奥深い世界へ足を踏み入れたいです。

たくさんあるウクレレの弾き方の動画を活用しよう!

ウクレレ弾き方

時代の移り変わりを見てきた私としては、今は本当に便利な時代になったな、と思います。

ネット社会の急速な発展は、目をみはるばかりです。

そもそも、携帯もネットも想像すらしていませんでした。

今は、ネットにYouTubeなどの無料レッスン動画が、たくさんあるので、ウクレレはネット環境があれば、独学でも可能ですよ。

上手い人の動画を見ると自分でも色々弾けるように頑張ろうって気になります。

そして、憧れのプレイヤーの演奏も無料で観ることが、できるのですから活用したいですよね。

では、おススメのレッスン動画と私が好きなウクレレプレイヤーの演奏の動画をいくつかご紹介しますね!

ウクレレの弾き方レッスン動画

「ウクレレの演奏は右手とリズムが基本です!」

音楽専門出版社リットーミュージックの教則本「できるゼロからはじめるウクレレ超入門」についているDVDから抜粋した動画なので、丁寧でわかりやすい説明ですよ。

 

「ウクレレ初心者が知りたい右手の動きどうなってるの?」

ガズレレウクレレレッスン

ウクレレのレッスン動画では、有名な方です。

最初見たときは、前のめりな姿勢と勢いに引きましたけど、今は「楽しい!」と楽しみに見ています。

チャンネル登録者数が、15,000名以上なのも頷けます。

ウクレレをもっと広めたいという熱意が、感じられ、楽しくわかりやすく一生懸命な感じが、大好きです。

他の動画では、見られないポイントをちょこちょこ入れているところもお気に入りです。

憧れのウクレレプレイヤーたち

1993年生まれ大注目の若手ウクレレプレイヤー、名渡山遼さん。

ハワイのグラミー賞と言われる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」に日本人としては、最年少で見事に受賞された方です。

「チョコレートバナナパイ」名渡山遼

とてもお洒落な動画です。

若さと楽しさいっぱいですよ!

「Way To Go!」名渡山遼

とにかく楽しそうに演奏する方ですよね。

小学生の時にご両親からお土産にもらったウクレレを短期間でマスターしたそうです。

右手の動きが、早すぎて驚きです。

ウクレレの神様ハーブ・オオタ

ハワイ出身日経二世ハーフの世界的なウクレレ奏者。

1934年生まれ

「Where Is My Love Tonight」

たくさんあるウクレレのコードの弾き方をご紹介しますね

ウクレレ

コードを押さえるときに役立つのがダイヤグラム

ウクレレでコード(和音)を押さえるときに役に立つのが、ダイヤグラムです。

ダイヤグラムはウクレレの指板真上から見た時の形をそのまま図にしたものと考えます。

そのコードのダイヤグラムの通りにそれぞれの弦を押さえて、すべての弦を弾くと、そのコードの響きがするのです。

ウクレレのコードの弾き方の無料動画をご紹介しますね。

ダイヤグラムの表示もありますし、ユニークでわかりやすい説明し方ですよ

 

ガズレレさんの少年時代・井上陽水超かんたん版

ガズレレさんの手書きダイヤグラムで、コードを説明してくれます。

「コードの3兄弟」が、面白いですよ。

コードには複数のフォームがある

ウクレレのレッスンを開始して簡単なコードを教えてもらうことから始まり、それらのコードが含まれた練習曲を弾きながらのレッスンでした。

先生は、私の弾き方で気になったことがあるとその場で、丁寧に教えて下さいますし、こちらもつまずくと、先生に質問します。

私が、押さえにくいコードGに困っていた時、先生が「この押さえ方のが、押さえやすいですよ」と、教則本にのっていない押さえ方を教えてくれました。

Gは、狭いところに指を3本いれなければいけないので、初心者には、難しいコードです。

Cのように指1本なら、簡単なのですが、3本になってくると、いきなり難しさを感じますね。

先生が、教えてくれた楽なGの押さえ方は、2フレットの1弦から3弦を人差し指で押さえ、2弦の3フレットを中指で押さえるというものでした。

その時は、教則本が正解であり、全てだと思っていた私は、少し戸惑いました。

教則本にのっているコードを覚えるのも大変なのに、どうやら別の弾き方もありそちらで弾いても良いようなのです。

その後、知りましたが、Gは、4個もフォームが、ありました。

最初に覚えたフォームを利用するのは、当然ですが、「上達」したければ、他のフォームも試せるようになりましょう。

私から見たら遥かかなたにいる上級者たちは、これらのフォームを「曲ごとに選択」しているのです。

ということは、目標は「どれも知っておいて自分で選べる」ことであり、なぜそれを選ぶのかという「理由」を知ってこそ、その後の他のフォーム選択に役立つのです。

「なぜこのフォームがいいのか?」という理由も聞くようにしています。

まとめ

  1. ウクレレは、小さくて軽いがゆえに、逆に言えば、うまく構えないと安定せず、演奏に影響が出ます。座って弾く時は、手元をのぞき込まないようにしましょう。立って弾く時は、腕と体でボディを挟みます。不安定ならストラップを利用しましょう!
  2. ウクレレは、世界一簡単な弦楽器と言われています。歌いながらコードを弾く「弾き語り」は、自分だけで簡単に楽しめますよ。そこから先の奥深さとレベルの高さを追求するなら、努力あるのみですね!
  3. ネット環境があるなら、無料レッスン動画を活用しましょう。模範演奏や憧れのプレイヤーたちの動画は、とても勉強になりますよ!
  4. 初心者は、教則本にある基本コードを覚えますが、フォームは、複数あるので、自分で選べるようになりましょう。

ウクレレは、スティール弦の金属の響きとは、異なるナイロン弦の甘く優しい響きがします。

自分で弾いて自分が、癒される楽器です。

入門しやすい楽器ですから、練習を続けて、ゆるく楽しみませんか?

 


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

どんな人でも弾けるし  

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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