ウクレレ頑張ってるのに上達がイマイチな人の特徴5つあげてみた

ウクレレの練習が頑張っているつもりなのに

うまいち上達できなくて嫌。

だから本当はもっと上達したいのにやめちゃ

う。なんてことはありませんか?

 

こんにちは。はらちゃんです。

今回は、「ウクレレ頑張っているけどいま1

つ上達しなくて・・」というメールを頂きま

したので改善策を書いてみようと思います。

 

しばらくお付き合いください。

どうぞよろしくお願いします。

 

今一つ上達しない人には特徴があります。

特徴として大きいものとして5つあります。

 

以下に挙げてみました。

 

1.チューニングをするときに大事なことをし

ていない。

 

2.メトロノームを使っていない。

 

3.練習をルーティンワークにしていない。

 

4.積極的に模範演奏の動画を見ない。

 

5.上手くいかなくても挫折感を感じないで。

 

では、書いていきます。

まずは、

チューニングするときの大事な6項目について

各弦の音程を決められた高さに合わせること

を「チューニング」と呼びます。

ウクレレはチューニングが狂いやすい楽器で

すので、こまめにチューニングがし直しまし

ょう。

チューニングするのに大事な6項目を書きま

した。

最初に弦のたわみを取り、音は長め、他の弦に触らないようにやりましょう。

①最初に弦のたわみを取っておく

チューニングをする前に弦を「クイクイッ」

と引っ張っておくと、弦を巻いてあるポスト

のたわみがとれて、演奏中も音がズレにくく

なります。

 

強く引っ張りすぎると弦が切れることもある

ので、優しく引っ張りましょう。クイクイッ

 

 

こちらの「BJウクレレ講座」でわかりやすい

チューニングのやり方の説明があります。

7:47の動画で3:05から「たわみ」の説明があ

ります。参考になさってくださいね。

②音を長めに鳴らしてあげる

チューニングをするとき弦を「ベンベンベン」

と早く鳴らすと、正確な音の振動をチューナ

ーが拾えないので「べーーン」っと少し長め

に音を鳴らすようにしてください。

 

ウクレレのチューニングは、できるようにな

るまで初心者には難しく感じられます。

 

はらちゃんもなかなか上手くできず、投げ出し

たくなったことが何回もありました。

 

慌てて「ベンベン」とチューニングしていたの

ですが、話しやすかった講師に「チューニング

する時は、もっと音を長くして合わせた方が上

手くできますよ」と教えてもらいました。

 


③ほかの弦を鳴らさないようにする

チューニングしてる弦以外の弦を触らないよ

うにすることも大事!違う弦の振動を拾うと

正確にチューニングできないので気を付けま

しょう。

上からG、C、E、Aであることをしっかり覚え、チューニングはマメにやること

④低い音から合わせていく

 

チューニングをするときは、合わせようとし

てる音(G,C,E,A)よりも低い音から合わせ

るようにするのがベストです。

 

4弦のGに合わすときは、

FやF#に弦を緩めてからGに合わせに行く。

3弦のCに合わすときは、AやBから。

2弦のEに合わすときは、DやD#から。

1弦のAに合わすときは、GやG#から。

 

低い音からチューニングする方が正確に音

を合わすことができます。

 

⑤上からG、C、E、Aであることを覚える

 

チューニングをするとき、唯一覚えておかな

いといけないのは、コレです!

最初、頭がこんがらがってなかなか覚えられ

ませんでした。

 

ウクレレを持ったとき、自分側に向いてる弦

から4弦(G=ソ)3弦(C=ド)2弦(E=ミ)

1弦(A=ラ)になっています。

 

そしてそれぞれの弦を、上からG、C、E、Aの

順番で合わせていきます。

 

ウクレレを弾く以上、この配置は絶対覚えなけ

ればいけないことなんです。

 

はらちゃんは、自分にわかりやすいようにウク

レレを持ったときに自分側に向いてる4弦Gを

「空」1弦Aを「地面」と覚えました。

 

それをメモ用紙に書いて見えるところに貼って

あり、チラッと見ます。

 

ウクレレは音階を「ドレミ~」ではなくて「C

DE~」とアルファベットで表現します。

 

C=「ド」だよ!

 

⑥マメにチューニングをする

 

ギター講師のお話しですが、ギター教室に入

っていきなりギターを弾く生徒さんが、結構

いるそうです。

 

「チューニングした?」と聞くと生徒さんは

「自宅でしてきました」と答えるそうです。

 

弦は温度や室温で10分もすれば狂ってしまう

ものなので、「弾く前に必ずすることが基本」

音が合っていると思って弾かない方がいいです。

 

ウクレレの弦は、温度や室温で伸びやすいナイ

ロン弦なので、曲を弾く前にマメにチューニン

グしましょう。

でも、ウクレレは柔らかいナイロン弦だから

指が痛くないのです。

これがスチールだったら指が痛くて続きませ

んでした。

 

ウクレレのチューニングは、マメに!

ついつい合っているとそのまま弾いてしまう

のですが、プロのプレイヤーは音の狂いが耳

でわかるので演奏中にもサッとチューニング

して音を合わせてますよ。

メトロノームを使っていない

一定の間隔で音を刻み、楽器の練習する際に

テンポを合わせるために使うメトロノーム。

 

「カチ・カチ・カチ・カチ」とゼンマイで動

く振り子式タイプ。はらちゃんは、エレクト

―ンを習っていたときに使っていたので思い

出すとなつかしいです。

 

電子音でリズムを刻む電子式メトロノーム

もあります。

 

はらちゃんは、ウクレレ講師にすすめられ

たメトロノームの無料アプリを入れて使っ

ています。

 

ウクレレを弾く方は、振り子が右と左に動

くアナログな振り子式と電子式の両方持っ

ている方がいます。

 

はらちゃんもなつかしいので再び振り子式

を買おうと思っています。

 

アプリは「ピ!ピ!ピ!」と音でテンポを

鳴らすのですが、振り子は可視化できるの

で振り子の動きを見ながら時間の前後の予

測ができるのです。

 

人間というのは一定のリズムに心地よさを

感じる生き物で、これができると演奏に安

定感が出てきます。

 

メトロノームがなくて勝手に弾いてるとテ

ンポが定まらないですもんね。

 

初心者は、テンポを落としてスローテンポ

から始めましょう。

 

スローテンポでゆったり練習して力をつけ

るのがおすすめです。

 

「メトロノームに合わせてウクレレのコ―

ドを弾いてみる。初心者」

こちらの動画の中で80から練習を始めるこ

とを勧めています。

 

 

メトロノームは、リズム感を養うのに効果

的なので使っていなかったら用意すること

が必要だと思います。

 

リズムは、音楽をやる上でとても大切な要

素のひとつですからね。

 

メロディ、リズム、ハーモニーは音楽の三

大要素って言われてるくらいですから。

 

メトロノームを持っていなかったら用意し

て練習してみてくださいね。

 

 

 

練習をルーティンワークにしていない

ウクレレ教室に通っていた時に先生に

 

「そういえば、先生って練習いつしてるんで

すか?」

 

と聞いたことがあります。先生は、ヤマハの

ウクレレ教室複数で教え、本来ベーシストな

のでステージ演奏もあります。

 

「午前中いっぱい練習して、午後から教室に

行きますよ」

 

と答えてくれました。家事は奥さまがされるの

で先生は練習に集中できるわけですが、はらち

ゃんは「あ!練習は毎日午前中と決めてあるん

だ!」と教わりました。

 

決めちゃえばいいんだ。

 

日常って起床から就寝まで毎日だいたいやる事

が決まっています。

 

その中にウクレレの練習タイムをはめ込んで、

習慣にすればいいのです。

 

まるで食事の時間やおやつの時間のように。歯

磨きのように。

 

習慣になってしまえばこっちのものです。練習

することが1日の流れの中で自然なものとなれ

ば練習を苦にすることもなくなります。

 

結果、必ず今より上達します。

 

はらちゃんは、「練習する」と考えないのです。

「練習する」という言葉自体に心理的圧迫感を

感じてしまうからです。

 

子どもの頃、イヤイヤでも10年間エレクトーン

を習っていた頃、母親から「練習しなさい!」

と言われたことも影響しているようです。

 

だから、「ウクレレを手に取る時間」とか「ウ

クレレを触る時間」に置き換えています。

 

そうすると「あー、練習しなきゃいけないな」

という重たい気持ちがなくなります。

 

はらちゃんの場合は、バタバタ用事で出かけた

り家事が終わって、自室の机に座ったら、左側

に立てかけてあるウクレレをスッと手に取る、

という習慣にしてあります。

 

なんとなくウクレレに触り準備体操のように弦

をなんとなく鳴らしていると、段々楽しくなっ

てきて「練習」に移れるのです。

 

1日の流れの中でだいたい決まった時間にウク

レレの練習タイムをはめ込むと自然と習慣に

なり今より上達しますよ。

 

気楽にやりましょう。(^^♪

積極的に模範演奏の動画を見ていない

コロナ感染拡大でなかなかライブも観にいけ

なくなりました。生の演奏を聴くって本当に

楽しくて演奏者と観客の一体感の喜びは何に

も変えられません。

 

人の演奏を観ることは、刺激を受けるし勉強

になります。

 

「ステキだな~。私も真似できるところは真

似してみよう」と思います。

 

無料動画なら多くのウクレレ演奏動画を観る

ことができるので活用しなきゃもったいない

です。

 

はらちゃんがウクレレ教室に通い始めた4年

前は、マンツーマンレッスンでしたので先生

の演奏しか知りませんでした。

 

それからYouTubeチャンネルで「ウクレレ」

と検索したらなんとまぁウクレレを演奏する

人の多いこと。認識不足でびっくりしウクレ

レは流行っている楽器なんだなと実感しまし

た。

 

ジェイクシマブクロのようなプロのプレイヤ

ーからウクレレ講師、ウクレレ愛好家の動画

がザクザクあります。

 

5歳の男の子の上手な演奏動画は超刺激になり

ました。こんな小さなお子さんでも上手に弾

 

けるウクレレって易しくて楽しい楽器なんだ

と心が和みました。

 

自分もできると励みになります。

 

世界は狭いより広い方がいい。はらちゃんは、

無料動画を活用するようになってウクレレの

世界がグン!と広がりました。

 

積極的に活用して真似できるところは真似し

て、教わるところは教わり、カッコいいなと

楽しんだり憧れたりしちゃいましょう。

 

無料演奏動画から良い影響をたくさん受けた

らそれがあなたの練習上達に役立ちます。

上手くいかなくても挫折感を感じないで

今回は、「ウクレレの練習がんばってるつも

りなんだけど今一つ上手くいかなくて・・」

という方に書いているのですが、はらちゃん

の考えとウクレレを長く演奏している人たち

の考えが同じなのでそれを書かかせていただ

きます。

 

楽器を始めたのにやめてしまうのは、挫折感

を感じることが1番大きな原因です。

 

ウクレレは楽器ではなくて「考え方」なんだ

と思います。

 

ウクレレ好きの人たちの間にはあまり「上手い

下手」という価値基準には重きがおかれていな

い気がするんですね。

 

そのあたりが世の一般常識とウクレレ好きの常

識との間のギャップが意外に大きく、かつまた

そのギャップこそがウクレレの魅力そのもなの

ではないかと思っています。

 

はらちゃんは、10年間エレクトーンを毎日練習

し、大人になってからは電子ピアノを練習して

きました。

 

母親に練習しなさいと叱られ、先生はコワイだ

けの人でしたし、毎日難しい五線譜を読み、発

表会やグレード試験で失敗は許されないのでプ

レッシャーを感じながら練習しました。

 

ウクレレを始めて、さらに先ほどの無料動画で

たくさんの動画を観たり、ツイッターでウクレ

レ愛好家たちと交流してきて、「なんかウクレ

レって特別な楽器だな」と感じてきたのです。

 

「特別」とは、「いいんだよ、下手だって。あ

なたが楽しければそれで」という世界観をウク

レレは持っているなと感じているのです。

 

そういう大らかさが持ち味で許されている楽器

ってはらちゃんは、他に知らないのです。

 

例えば、ピアノを習っている人にそれは許され

ません。ストイックに1日何時間も練習しますし

ミスタッチも許されません。

 

難しい楽譜を理解し、感情を乗せて弾き完璧を

求められる世界です。

 

ウクレレは、南国パラダイスハワイの歌の伴奏

楽器です。

 

そのハワイという南の島の大らかな「考え方」

があり、最初から「上を目指す」なんて概念そ

のものがないのです。

 

音の響きとして可愛いとか美しいとかを楽しみ

ましょう。

 

はらちゃんが見てきて、楽器を始めようという

大人の人たちは、気持ちが若々しくステキな人

たちです。

 

ウクレレ教室に通うとか講座セットを購入して

練習を開始するとか、ウクレレ仲間を見つけて

練習するなど年齢に関係なく「行動に移す」姿

もステキです。

 

ジェイクシマブクロ(極端すぎますが)になれ

なくても、工夫次第で続けていれば上達できる

楽器です。

 

練習が上手くいかなくて気落ちしてしまうと思っ

ているなら、「ウクレレは楽器ではない。ウクレ

レは考え方」と思って大らかな気持ちになってウ

クレレを弾いてみてください。

 

大らかなウクレレマインドを持ちながら、自分を

追い詰めることなくウクレレを楽しんでみてくだ

さい。

 

前よりもっと楽しくなり、結果上達できると思い

ますよ。

まとめ

1.チューニングは演奏する前に必ず、そして

コマメにやりましょう。弦の上からG、C、E

Aであることをしっかり覚えよう。

2.メトロノームを使うと一定のテンポで練習

でき、リズム感が養われる。

3.練習する時間を決めておくと練習がラクに

なる。

4.無料演奏動画をどんどん活用して刺激を受

けると勉強になる。

5.大らかな楽器ウクレレのマインドを忘れず

上手くいかなくてもゆったりした気持ちで練

習を継続しましょう。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

チューニングのやり方のブログをご紹介させ

てください。チューナーを使うのが一般的で

すが、楽器店に行きスタッフさんに「音叉」

でチューニングしてもらったことも書きまし

た。興味深かったです。

慣れるまでちょっと大変ですがウクレレを弾

くなら自力でチューニングできなければなり

ません。初心者の方は頑張りましょうね!

 

正確なチューニングで、ウクレレの音を弾こう!

 

 


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

 

どんな人でも弾けるし  

 

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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