「老いは足から」の危機感!歩くの嫌いな私が意識変えたら散歩ファン

動くのは苦手、歩くのもジョギングも嫌。

3日坊主で運動嫌いな私でも、無理なく続いた散歩であなたも「老いは足から」を予防できます。

 

こんにちは。はらちゃんです。

今回は、老化は足から、予防して元気で長生きの秘訣をお話しします。

どうぞよろしくお願いいたします。

とにかく歩くことが嫌いな私のこれまで

今回は、1988年に公開された『となりのトトロ』のオープニング曲「さんぽ」のお話しをしたいと思います。

と言っても、歩く散歩のことです。ウォーキングですね。

歩くことって好きですか?得意ですか?

 

はらちゃんは、控えめに言って苦手でした。

すぐ疲れてしまうし、出かけた先でもすぐに椅子を探すし、カフェに入りたがるし。

歩くのが人より遅いらしく、歩調を合わせられないのです。

徐々に差が広がり、2mも3mも離れてしまうのです。

 

13歳からの行動派の親友と遊びに出かけたときに先を歩く親友が突然、「バスが来た!」と走りだしました。

親友は元テニス部のエース。

運動神経抜群で動くことが大好きです。

どれだけ歩いても平気という人物。

 

その親友に追いつこうと頑張ったはらちゃんは、左ふくらはぎが「ビキッ!」とつってしまい、なんとかバスに乗りましたが痛みは引かず、着いた先で歩けるようになるまで休みました。

親友はとても心配してくれ、申し訳なかったです。

はらちゃん、ダメダメですね。( ;∀;)

 

でも、そういう自分のダメな所って心の隅で気にしてる自分もいるのです。

改善したい。

苦手なことは克服したいと思う自分もいるのです。

2つのきっかけが私の意識を変え、散歩に目覚めた

つい最近のことですが、東京へ嫁いだ妹から電話があり、近況を話してくれました。

妹は、腰痛持ちなのですが、椎間板ヘルニアになってしまったということでした。

 

はらちゃんは、幸いなことに腰痛の経験が人生で3回しかないので、腰痛に関しての知識がほとんどありません。

椎間板ヘルニアとは、いったいどういうものなのでしょうか。

 

「椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間にある椎間板というものの一部が飛び出して神経に当たり、手足の痛み、しびれなどの症状が出る病気。

椎間板は背骨の骨と骨の間のクッションのようなもので、椎間板のおかげで背骨がしなやかに動くことができる。」

とありました。

「一部が飛び出して神経に当たり痛む」とかオソロシイ。

 

そう言えば、妹は座ると腰が痛くて椅子に座れないと言っていました。

 

でも、通っている整骨院の指導通りに毎日歩くことを続けたら、ある日開始から15分経ったときに腰がスッと楽になったことを感じたそうです。

その日から元通りに椅子に座ることができるようになったということでした。

妹は整骨院から、腰から足を中心に全身の筋肉がカッチコチにこり固まっています、と言われていたそうですが、散歩という運動がこり固まった筋肉を柔らかくしたそうです。

 

「〇〇ちゃん(はらちゃんの名前。お姉ちゃんと呼ばれたことは1度もなし)は、座り仕事だから歩かなきゃダメだよ!!!!」

「わかった。ありがとう」

妹の飛び出た椎間板が神経に触り、腰が痛くて椅子に座れず立ったまま食事をしていた話しを聞き、危機感を感じたはらちゃんは、

「よし!私も散歩をしよう!」ときめました。

散歩に血圧を下げる効果があるとは!

実は、タイムリーなことにこれを書いているときに87歳の父が、「歩くことはいいなぁ!」という出来事がありました。

父は最後の免許更新を家族の反対をよそにしたのですが、いよいよ運転に自信がなくなったようで近頃は、用事を歩きで済ますようになりました。

ある日、いつもの内科へ歩きで行って来たというので、「え!!あそこまで?どれくらい時間かかった?」と聞いたら「5,600歩。1時間20分かかったよ」と父が答えました。

 

そして、内科医院について血圧を測ったら、いつも上が140~150、下が90なのに、上が120で下が80に下がっていたそうなのです!

それで先生も「もう車はやめて、歩け歩け」と父に強く言ったそうです。

歩け歩け散歩に血圧を下げる効果がある!!

「もうこれは歩くしかないな・・」はらちゃんは、歩くの好きじゃないなんて言ってられない状況になったのです。

散歩はうつ病を軽減し、ダイエット効果もある

実ははらちゃんは今まで、散歩に何か効果があるのか関心もなかったのですが、いよいよ自分が歩くことを取り入れ、散歩をすると決めたので調べてみました。

イギリスの臨床心理士ジョナサン・ホーバン氏が、「歩くだけなのに、仕事のストレスも、うつ病も、依存症も軽減する効果がある」という指南をしています。

歩くだけで?

散歩をすると「幸福ホルモン」と言われるエンドルフィンとともにオキシトシンが分泌されて体内をめぐるためにすぐに効果を感じることができるそうです。

 

実際、2015年にスタンフォード大学ウッズ環境研究所が行った調査では、自然の中を90分間歩いた人は、うつに関連する脳の部位の活動が減少していたという報告があるそうです。

散歩をすることで思考と感情を整理する時間と余裕が生まれるのですね。

深刻な問題を抱えているときに、散歩が解決の突破口になるケースもあるとか。

判断に迷ったときに「よし、散歩に行こう!」と思い立ち、いい解決法が見つかったり、頭がすっきりした経験のある人は多いのではないでしょうか。

うつ病になり、引きこもり太ってしまった方が思い切って散歩に出て続けてみたら、うつ病が改善され、ダイエットもできたという喜ばしい話しも見ました。

「血圧が下がって、腰痛予防になって、幸福ホルモンが出て、おまけにダイエットできる!歩いて歩いてお散歩するっきゃない!」とはらちちゃんは思いました。

移動はすべて車の私が散歩開始。おススメは昼間散歩

散歩の手始めに近くのローソンまで歩いてみました。

片道たったの5分です。

時間は、夕飯の支度が終わってだいたい午後の6時過ぎから。

意識が変わったはらちゃんは、あれほど歩くの好きじゃないとぼやいていたのに、両手を振って普段より早く歩きました。

散歩の手始めの夕方は交通量も多く暗い道は危険。反射バンド必要。

夜風に当たると気持ちいいし、空気を吸い込むと体にめぐる感覚も気持ちよかったです。

次にローソンの倍の距離のセブンイレブンまでのコ―スを歩いてみました。

段々、もっと遠くまで歩いてみようという気持ちになり、夕方6時過ぎにスタートしさらに遠いお店まで歩きました。

 

そして帰りに歩きながら気づいたのですが、帰宅ラッシュの車の交通量は多く、右から左から車が出てくるので、横断歩道を渡るのもまごつきます。

交通量の少ない道は街灯がなく、物陰に誰かが潜んでいることを想像するとそれも怖いです。

 

母が、交通事故に遭ったのは同じような夜ですので母の二の舞になることもあり得るな、と思いその日で夜の散歩はやめました。

 

でも、女性の夜の散歩はかなり見ます。

夜にするならば、腕にピカピカ光る反射バンドをつけたり、靴のかかと部分につける粘着力が強く雨具にも張り付けられる反射シールをつけることをお勧めします。

夜に歩いていた母は、反射バンドの類をつけていませんでした。

交通事故に遭ったその夜もイタリア旅行で買った渋い色のポロシャツを着ていました。

生きてはいてもその日で、美人でお洒落な母は消えてしまいました。

昼間の散歩に切り替えて楽しさ倍増!

夜に散歩をすることをやめ、「安全だから散歩は昼間がいいね」というアドバイスも頂いたので、近くにある駿河湾の長い堤防を散歩することにしました。

ハードル低いところから始めようと、15分歩いたら折り返しました。iPhoneにイヤホンをさし、YouTubeでお勉強動画を聴きながら。

視界に駿河湾と大きい富士山が見える贅沢なロケーションの中の散歩。

波の音を聞き、海風に吹かれながらの散歩。

とても贅沢な気分を感じながら歩きます。

はらちゃんは、たった1足だけ持っているスニーカーで、ポシェットを斜め掛けにして歩きました。

思い付きで始めた散歩ですので、紫外線対策もしてないし、ある物を揃えて散歩を始めました。

この散歩を習慣にするならば、ウェア、日焼止めも必要ね、万歩計も欲しい、軽量リュックも欲しいなとあれこれ思いを巡らせながら歩きます。

そんなことも楽しみの一つです。

まだ往復30分コースですが、少しずつ時間を伸ばすことに挑戦します。

散歩は手っ取り早く「老いは足から」を予防できる手段

歩くことをあれほど嫌がっていた自分が、妹や父の体験を聞いたら、意識ががらっと変わったのです。

「老いは足から」といいます。

歩くという行動は、私たち人間にとって基本的な運動で誰にでもできます。

骨格に付いている「骨格筋」は、体重の約4割を占める体でもっとも大きな器官で、歳とともに骨格筋が衰えると体の動きが悪くなります。

50歳を過ぎると下肢の低下率は、上肢に比べ3倍大きいという報告もあるそうです。

まさに「老化は足から」ですね。

いつどこにいてもできる健康維持のための手っ取り早い手段が散歩です。

毎日の生活の中でちょっと工夫するだけで歩く健康生活が実現できますので、老化を防止したいと思います。

散歩を続けて健康維持し老化を防止しようという新しい目標ができて、はらちゃんはワクワクしています。

あなたも気軽に散歩を始めてみませんか?

歩いて下半身を強くし、筋肉を丈夫にしていつまでも青春しましょう!

まとめ

1.散歩を続ければ、硬くなった筋肉がやわらかくなり、腹筋や背筋も鍛えられる。

2.散歩を続けると椎間板ヘルニアが改善される。

3.血圧を下げる効果もある。

4.夜に散歩するなら反射バンドや反射シールを靴に貼るなど事故防止しましょう。

5.散歩は手っ取り早く気軽にできる「老いは足から」を予防できる。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

無趣味で味気なくつまらないという方におススメ趣味を書いた記事です。

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