50代以上の女性が楽器を始めるならギターよりウクレレがおススメ

一体どの楽器を趣味にしたらいいの?

楽器を趣味に持ちたいときに悩んだ時は

易しくて入門しやすく、可愛くて軽い

ウクレレがおススメです。

 

こんにちは。はらちゃんです。

今回は、50代以上の女性が楽器を趣味に

するならギターとウクレレどちらがおス

ススメかを書きます。

どうぞよろしくお願いします。

ウクレレとギターの違いって何?

写真は、アコースティックギターです。

今回、ギターと表記するのは、ロックバンド

の中央で目立つあのエレキギターではなくて

電気を使わないギター。基本的にナマ音で演

奏するギターを差します。

アコースティックギターと言い省略して「ア

コギ」と一般的に呼んでます。

このアコースティックギターは、大きく2種類

に分けられます。

それは「金属の弦を張るギター」と「ナイロ

ンの弦を張るギター」です。

 

そして、この金属弦を張るギターの方が「フ

ォークギター」と呼ばれるのです。

 

フォークギター・・・50代以上の方なら懐か

しい響きですよね。

今の若い人にとってはフォークソングとは何

か、すら知られていないかも知れません。

はらちゃんが記憶しているフォークソングは

ボブ・ディランの「風に吹かれて」や赤い鳥

井上陽水、吉田拓郎です。

 

フォークギターを持ってる男子も周りにたく

さんいました。友達同士で教えあっていたよ

うで、それでマスターするのだからすごいな

と感心しました。

1970年代、日本の音楽界はフォークソング

の時代でした。

 

そして、ナイロン弦を張るギターはクラシ

ックギター、ガットギター等と呼ばれます。

フラメンコギターもそうです。

「ナイロン弦のクラシックギター」と「金

属弦のアコースティックギター」という意

味でよく使われます。

ギターとウクレレのサイズの違い

 

今回はらちゃんは、楽器店に行きスタッフに

お願いして、ギターを鳴らしてみました。

ギターに触るのは、これが初めてです。

親切なスタッフに教えてもらいながらギター

を抱えてみました。

「デカッ!!!ギター大きいですねー!」

スタッフも「大きいですよね」と言ってく

れました。

アコースティックギターの全長は、1m前後。

ウクレレで1番小さなサイズのソプラノウク

レレの全長は50~55㎝。

さらに重さで比較すると、ウクレレが約400

gなのに対し、アコースティックギターは2㎏。

清涼飲料水でたとえるなら、500mlペットボ

トルと2ℓペットボトルほどの重さの違いが

あることになります。

 

とにかくアコースティックギターを持った

印象が、「大きい!重い!」でした。

今までも「アコースティックギターって大

きいな」と思って見てましたが、初めて持

って、大きさと重さを実感しました。

そして、1番感じたのが、右腕を上げるこ

とによる右肩の痛みとまではいかないので

すが、ひきつる感じがしました。

「大きくて重くて肩がひきつるのではと

てもアコースティックギターは私ではム

リだわ」と思いました。

 

握力も弱くなってくる50代以上が趣味に

するには、アコースティックギターは不

向きではないかと思いました。

「重いな」と感じたものは、持つこと自

体を段々避けるようになります。

年代的には、どんどん筋力も弱くなって

くるので、「重い」より「軽い」物の方

が、長く付き合えると思います。

 

 

全長50㎝、重さ400gの1番小さなサイズ

のソプラノウクレレを持つはらちゃん。

小さくて軽くて扱いやすいウクレレなの

で負担に感じたことは、1度もありませ

ん。それが、長く続いている理由なのだ

と思います。

 

この小さくて可愛いウクレレを抱えた

時にあることをふっと思いだしました。

「赤ちゃんみたい」

生後2~3ヶ月の赤ちゃんの身長は男児

で54.5㎝。女児で53.3㎝です。

はらちゃんは女の子を2人出産しまし

たので、娘たちを抱っこしてた感覚が

ウクレレを抱えた時とサイズ感が同じ

で思いだしました。

孫も2人抱っこしてきたので、ウクレ

レは、はらちゃんには赤ちゃんみたい

に愛しい存在です。

 

ウクレレは小さいので置き場にも困り

ません。

はらちゃんは、ソファの隅に立てかけて

いたり、可愛い籠に立てて入れています。

練習は5分でも毎日のことです。

少しのストレスが、練習から遠のく原因

になりますから、「小さくて軽い」とい

ウクレレの特長は、50代以上の私たちに

とっては、嬉しいものです。

重いものはもちたくありませんよね。

ウクレレとギター、どっちが簡単?

2019年12月末に発生した新型コロナウ

ィルス感染症は、1年経った2020年12

月現在も終息する気配がありません。

感染させない、感染しないように自宅

にいる時間が多くなりました。

 

この時期に初心者でも入門しやすい

ウクレレを始めてみるのはいかがで

しょうか?

先日、いつも利用する楽器店でスタ

ッフに質問しました。

「コロナ感染の影響ってお店はあり

ましたか?」

「ありましたね。一角に置いてあっ

たギターが全部売れてしまいました」

「えええ!!このスペースのギター

が全部???」

自宅で楽器を始めてみようと多くの

人が同じように考えたのですね。

ある意味ウクレレよりも身近な存在

のギターなのでこの機にトライして

みようと思うのでしょう。

弦の違い。本数

アコースティックギターの弦は、6本です。

ウクレレには4本しかありません。2本し

か違わないのに「弦がたくさんある!」

と思ってしまいます。

ウクレレはギターより弦の本数が少ない

ので、より短い時間で瞬間的に全ての弦

をかき鳴らせます。

ギターの1弦はウクレレのどの弦よりも

細く、6弦はどの弦よりも太くなってい

ます。

一般的に、弦というのは太ければ太い

ほど音が低くなり、細ければ音は高く

なります。

つまり、もっとも低い音からもっとも

高い音までの音の数(=音域)はギター

の方が多いのです。その差は約2倍。

音域の幅が広いぶん、ギターは伴奏楽

器としてよく用いられるんですね。

ウクレレはギターに比べて弦の張力が

弱く、左手で弦を押さえるのが格段に

ラクなのです。

指先が痛いと感じる金属弦のギター

よりナイロン弦のウクレレの方が痛

みを感じません。

可愛いウクレレを見つけました。

弦が4本ですね。アコースティックギター

の6本の弦と2本の差なのに印象が全くち

がいます。

アコースティックギターは難しそう。

ウクレレは、易しそう。

その通りです。

 

先日、Twitterのウクレレアカウントの

フォロワーさんの3歳になる息子さんが

ウクレレを楽しそうに弾いている、と

知りました。

私の知る限り3歳は最年少です。

 

私の女の子の孫は現在10歳ですが、8歳

の時に家に遊びに来ていた時、突然「

きらきら星」をウクレレで弾き始め、

もうびっくりしました。

びっくりしすぎてゾッとしました。

なぜ?1つも教えていないのに・・・

教えるという事は難しいことなので今

まで教えたことがなかったのです。

ただ家に遊びに来た時にはらちゃんの

2本のウクレレを好きなように遊ばせて

いただけです。

「どうして弾けるの?」

「ドレミの音階を探していて、見つけ

たからメロディーを当てはめただけ」

と、次々に知ってる曲を弾きました。

 

すごいね、とほめるより先にショッ

クが大きかったです。

いつもポロンポロン弾いて遊びなが

独自で学んでいたんだと。

「ま、まけちゃいられない」( ;∀;)

 

子どもの能力は素晴らしいものを秘め

ているので、「子どもでも弾けます」

と言いたくないのですが、50代以上

の私たちは、難しいことに取り組む

よりも負担にならずに楽しめる趣味

を持った方が楽しく幸せだと思うの

です。

弦の材質の違い

ウクレレ独学初心者

ウクレレにはナイロン製やフロロカーボン

製の弦が使われます。

ギターのなかでも、クラシックギターは同

様の弦が使われており、比較的ウクレレに

近い音です。

 

いっぽう、弾き語りなどでもよく目にする

アコースティックギター(=フォークギタ

ー)やエレキギターは金属弦を使用してお

り、その音質はウクレレとはまったく異な

ります。

 

金属弦の音は、いわゆるアタック音の強い

チャキッとした鋭い音になります。

今回初めてアコースティックギターを鳴ら

してみましたが、キラキラした音で気持ち

よかったです。

スタッフにも「初めてなのに音が抜けて鳴

らせてますね。なかなかできないんですよ」

とほめられましたが、左手のコードを押さ

えることはできないので、ただ弦を鳴らし

ていただけ。

音は、ウクレレのナイロン弦の柔らかく優

しい音色とは、趣がちがいました。

きれいな音でした。

ネックの太さの違い

写真は、弦が6本あるギターです。

今回、楽器店で初めてギターに触りました。

大きくて、重いの他に感じたのは、ネック

(ナット幅)の太さです。

ネックとは、ボディとヘッドの長い部分。

コードを押さえます。

「幅が太い!ウクレレよりも」

ギターの一般的なネックの太さの基準は「42.9

㎜」「44.5㎜」です。

ウクレレの一般的なネックの幅は「36㎜」です。

はらちゃんは、女性の中では手が小さい方で

す。

もっと小さい女性もいると思います。

ネックを支え、さらにコードを押さえるとな

るとまず指がとどかない!

ウクレレなら幅が36㎜なので女性の小さい

手でもラクにコードを押さえることができ

ます。

ウクレレコード譜

はらちゃんが通っていたウクレレのレッスン

室です。カッコいいエレキギターやベースの

なかでカマカのウクレレが、かわいいです。

1番小さいサイズの次のコンサートサイズで

す。

 

女性の小さめな手にはネックの幅が細いウク

レレが、コードを押さえやすいのでお勧めで

す。

ウクレレの方が小型で4弦(ギターは6弦)

なので弾きやすく簡単です。

ウクレレは流行しているので、楽譜もジャ

ンル問わず豊富に揃っています。

あなたもお好きな曲を弾きながら歌えます

よ。

 

これから楽器を始めたい50代以上の女性にはウクレレが向いています

これから楽器を始めたいけど、今さら難しい

ことはしたくない。

趣味を始めてストレスになるのもいや。

お友達に話しても「いいわね♪ステキな趣味」

と言ってもらえるようなお洒落感も欲しい。

音楽が好きだから、好きな曲を奏でてみたい。

それは、ウクレレですね。

ウクレレのちっちゃくて可愛いところが好き

だったり、癒されるような楽器がいいとか、

とにかく気軽に始めてみたいなら、やはり

ウクレレをおススメします。

ウクレレは、1人を楽しめる楽器

はらちゃん自身の経験ですが、今までこれと

いった趣味がありませんでした。

長くじっくり取り組む趣味を持っている人に

憧れがありました。人生を楽しんでいて心豊

かに充実させているように見えて。

50代に入ってからウクレレを習い始めてとて

もよかったです。

大好きな音楽を聴くだけではなく、弾くこと

でもっと深く好きになりました。

高い技術はまだ習得していませんが、未熟

でもとても楽しいです。

 

50代に入ると、子どもたちが巣立ち始めま

す。それはもうあっという間でした。

気がつくと1人の時間が多くなっていました。

 

はらちゃんも昔は、「テレビっ子」で連ドラ

や「ドリフターズ八時だよ全員集合」や「オ

レたちひょうきん族」を欠かさず見ていまし

たが、今はまったくテレビを見なくなりまし

た。自室からテレビを別室に移動しました。

 

1人でいる時は、色々やることはあるのです

が、ウクレレを側に置いてあるのでなんと

なく手に取り「ぽろんぽろん」鳴らします。

 

そのうち、気分が乗ってきて楽譜を引っ張

りだして好きな曲の練習を始めます。

だんだん楽しくなってきて、時間があっと

いう間に過ぎるのです。

寂しい?全然寂しさなんて感じませんよ。

ウクレレが楽しい時間を与えてくれるので。

 

 

50代に入り、もっと年を重ねても小さくて

軽くて扱いやすい楽器ウクレレをずっと趣

味にしていきます。

 

加齢とともに筋肉量も減って行くと思いま

すが、ウクレレならそんな心配も必要ない

ので、シニア世代に突入するのも楽しみで

す。

 

今回は、50代以上の女性が楽器を始めるな

らギターがいい?ウクレレがいい?という

内容で書きました。断然、ウクレレをおス

スメします。

手軽で可愛い楽器ウクレレで再び青春しま

せんか?

 

ここまで読んで頂きどうもありがとうござ

いました。

まとめ

1.ギターの全長は1mに対して、ウクレレ

(1番小さいサイズのソプラノサイズ)は

50~55㎝。半分ですね。

 

2.ギターの重さは、2㎏に対してウクレレ

の重さは、400gという軽さ。

 

3. ギターの弦は6本に対してウクレレの

弦は4本ですし、ナイロン弦なので指が痛

くならなずウクレレの方が弾きやすい。

 

4.ギターの方がメジャーですが、ウクレ

レは流行の楽器ですのでジャンルを問わず

楽譜が充実して揃っています。

 

5.ネック(ヘッドとボディの間の指板と

フレッドを乗せている長い部分)の幅がギ

ターは、44.5㎜に対してウクレレは36㎜

なのでラクに握れて弾きやすい。

 

6.これから楽器を趣味にしたいという50代

以上の方にウクレレは軽量で易しいのでお

ススメです。

 


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

 

どんな人でも弾けるし  

 

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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