ウクレレは、ハワイの民族楽器として有名ですね。
ハワイ、いいですよね。
忙しく厳しいストレス社会と無縁なような気がしてしまいます。
ハワイでウクレレを買った方もいらっしゃるでしょうね。
ウクレレは、19世紀にポルトガルからの移民によってハワイに持ち込まれた「ブラギーニア」という楽器から発展したと言われています。
ウクレレは、小さくて可愛くて、親しみの持てる姿をしています。
弾くとその暖かい音色に自分も癒されますが、周りも和やかな空気に変えてしまいます。
外でウクレレを持っていると、威圧感がないせいか、時々声をかけられますよ。
そこから、会話が生まれたりします。
不思議な楽器ですね。
世界で一番易しい弦楽器と言われていますが、やればやるほど奥が深いのは、どんな楽器も一緒ですよね。
私は、ウクレレを市内の楽器店の音楽教室で習っています。
人前で披露できるほどの腕前では、ありませんが、自分で弾いて、口ずさむことが、癒しになっています。
私は、忙しく日々を送る主婦をしています。
高齢の両親と暮らしていて、介護問題に直面している状況です。
娘たちの家族が、近くに住んでいますので、よく遊びに来ていて、元気いっぱいの孫たちが、明るいムードを作ってくれます。
私は、4世代の家族の用事で、毎日走り回っています。
住んでいる土地が、太平洋が近く、冬でも温暖で室内や車内が、ぽかぽかしています。
県民性も、明るくおっとりしていて、人懐っこいのです。
ハワイとは、ほど遠いですが、太平洋の明るさとのんびりした雰囲気の土地は、ほんの少しだけ似ているので、ハワイに惹かれるのだと思います。
私が、子どもの頃、音楽好きな両親が、よくレコードをかけていました。
映画音楽やシャンソンやクラシックなど。
ハワイアンもかかっていました。
子ども心に「気持ちいい音楽だな」と感じた記憶が、あります。
なんとなく覚えているレコードのジャケットで、ハワイアンだったな、と思っています。
音楽は、いつも身近にありました。
私を支えてくれています。
音楽との付き合い方は、聴くこと、歌うこと、演奏することです。
台所、自室、車内で一日中、音楽をかけています。
元気にしてもらったり、楽しくしてもらったりで、ありがたいです。
歌は、車内とカラオケで、ドリカム、山下達郎、ミーシャをよく歌います。
歌は、健康的にストレス発散できて、いいですよね。
楽器の演奏は、5歳のときにオルガン教室に入り、初めて楽譜と音符に出会いました。
それから、10年ヤマハエレクトーンを習いました。
たくさんの和音とリズムとメロディーを習いました。
あっという間に時が経ち、子育ても終わったころ、再び、楽器を習いたいな、と思い、それならば、経験のない弦楽器を習おうと決めました。
以前から気になっていた、お洒落で可愛いウクレレにしようと思い、市内の楽器店の無料体験レッスンを受け、先生と専門スタッフが、話しやすく丁寧な対応でしたので、入会し現在マンツーマンレッスンで、楽しく習っています。
では、ウクレレで弾くハワイアンとハワイアンの楽譜について、ご紹介しますね!
目次
ウクレレで弾くハワイアンソングの楽譜は、ありますか?
ハワイアンミュージックの中でも、伝統的な曲であったり、とても有名な曲、いわゆる「ハワイアンミュージックの定番ソング」のことをハワイアンソングといいます。
心癒されるハワイアンソング。おおらかで、ゆったりとしたテンポに、青い海を思わせる透き通ったメロディーで大好きです。
私と同世代の方なら、ハワイアンソングと聞くと、なんとなくイメージが出来て、有名な曲が、いくつか浮かぶと思います。
若い方は、多分ハワイアンソングと言われてもピンとこないのでは、ないかなと思います。
私が通う教室がある楽器店内の楽譜本が、あるコーナーで、ハワイアンソングを探したら、一冊もありませんでした。
たまたまだったのか、それが時代の移り変わりを表しているのかは、私にはわかりませんでしたが、ハワイの民族楽器であるウクレレの魅力を一番表現できるのが、ハワイアンソングだと思っています。
私が、先生から渡されたヤマハの楽譜本は、人気曲が29曲載っています。
そのうち、3曲がハワイアンソングです。
それでは、有名なハワイアンソングの代表曲を模範演奏と解説付きの動画をご紹介しますね!
カイマナヒラは一番初めに教わったハワイアントラディショナル
1916年ごろに発表され、フラソングとして定番中の定番。
ハワイアンの曲で、イントロ、間奏、エンディングなどに使われるフレーズ「ハワイアンバンプ」の解説が、あります。
カイマナヒラは簡単にアレンジされているコード
私のヤマハの教本のカイマナヒラでは、5つの押さえやすいコードが、使われています。
指1本は、CとC7、指2本は、D7とF、指3本で覚えるのに少し時間がかかったG7です。
コードを見ながら、弾き語りしたり、タブ譜を見て、メロディーを弾いてます。
タブ譜もまだ複雑なものでは、ないため簡単に弾けます。
- タブ譜とは
タブ譜とは、ピアノなどで使う五線譜ではなく、弦楽器専用の楽譜です。
タブ譜(タブラチュア譜)とは、もともとはギター用の譜面で、どの弦の何フレットを押さえればよいのかが、すべて数字で書かれています。
4本の線が、ウクレレの各弦に対応しています。
「おたまじゃくし」が、苦手という人でも、とてもわかりやすく短時間で曲が、弾けるようになるのが、特徴な表記法です。
ウクレレ練習曲「アロハ・オエ」
女性の模範演奏です。
ご本人の歌声でしょうか。
とても優しい声で、お上手ですよ。
ダイヤグラム表示が、あるので、何弦の何フレットを押さえればいいのかわかって便利です。
ウクレレ初心者が弾きやすいハワイアンの楽譜は、ありますか?
ウクレレと言ったらハワイアンと思っている私は、自分が通っている楽器店の楽譜本コーナーに行きましたが、残念ながら、一冊もありませんでした。
自分が、持っているウクレレの教本や楽譜本を見返してみたら、だいたい2~3曲載っていました。
お手持ちの教本や楽譜本に、ハワイアンの楽譜が、あると思いますので、見てみましょう。
他には、楽器店や書店で、実際に楽譜を見て選ぶことをお勧めします。
ネット通販は、とても便利ですが、表紙と謳い文句しか頼りにする情報がない点が、迷うところですよね。
ヤマハの教本にあった「真珠貝の歌」が、初心者でも弾きやすいようにアレンジされていました。音符の数とコード数が、少ない楽譜が、初心者の練習用にお勧めです。
一見、「スカスカ」な感じの楽譜です。難易度が高くなると、複雑な楽譜になってくるので、易しい楽譜を探して、「弾けた!」「できた!」という自信をつけることが、ウクレレ初心者には、大切なことだと思います。
せっかくウクレレを購入し、習おうと決めたのに、挫折したくありませんよね。
私が、ネット通販で「ジャケ買い」したハワイアンの教本です。届いてから、よく見たら模範演奏があのキヨシ小林さんでした!
内容も細やかで、豊富でしたから「大当たり!」と、嬉しかったです。
その中の練習曲「ブルーハワイ」の楽譜です。
コードは、7つ。
「D7aug」という初めてのコードと出会いましたが、ダイヤグラムを見て、押さえることが出来ました。
便利だな、と実感しますね。
わからなかったことは、レッスンで使う教本以外のことでも、先生に質問すると答えて下さるので、助かっています。
表紙に惹かれて買った本と「ブルーハワイ」の楽譜の一部です。
ウクレレで弾くハワイアン・ウエディング・ソングの楽譜は、コード数が少ない?
ハワイの結婚式では、必ずといってよいほど演奏されることの多い曲ということで、たいていの楽譜本にのっている「ハワイアン・ウエディング・ソング」を練習しました。
私の先生やウクレレ上級者たちの話によると、ハワイアンの伴奏は、3コードが4コードぐらいで回すことが多いので、歌ってないと全部同じ曲に聞えるくらい簡単だから楽しみましょうね、というお話しでした。
ハワイアンには、たった3つのコードで構成されている曲が、たくさんあるそうです。
ウクレレという楽器は、シンプルで簡単、そして音楽は楽しむものだから、というハワイの人たちの考え方だそうです。いいですね。
ウクレレの無料レッスン動画で、とても人気のある「ガズレレさん」が、自分で楽譜の中のコードをノートなどに書き出すと理解できていいよ、と教えて下さっているので、実行しています。
まだあやふやなコードもありますので、「この曲は、どんなコードが、あるかな?何個あるかな?」と書き出しています。
そこで、初めて出会うコードもあり、ダイヤグラムを見ながら、コードを押さえています。
知らないコードというのは、どんな和音なのか、音を出さなければ、わからないので、とても楽しいです。
今回、B7を弾いたとき「お洒落な音だな」と、思いました。
なんと言ってもこの曲は、ゆったりとロマンチックで美しいメロディーなので、英語の歌詞を口ずさみながら練習していますが、気持ちよくなりますよ。
練習していても飽きないです。
ハワイアン・ウエディング・ソングの楽譜です。私が好きなお洒落な音の「B7」は、セーハで弦を押さえます。
セーハとは、一本の指で、2本以上の弦を押さえるテクニックのことです。
いくつかのコードでは、このセーハを駆使して押さえることが、必須となってきます。
たくさんの人にウクレレの楽しさを伝いたいという熱意が、溢れるガズレレさんの簡単に弾けるように作曲したハワイアンをご紹介しますね!
ウクレレ初心者ハワイアン「青い梅とヤシの木」コード&レッスン!GAZZLELE
「ハワイアン・ウエディング・ソング」ソロウクレレバージョンです。
模範演奏の音色が、美しくて、「これ、弾けるようになりたい!」という目下の目標です。
是非!見て頂きたい私のおススメ「ハワイアン・ウエディング・ソング」高木ブーさん
高木ブーさんのアタミアロハフェスティバルのライブ「ハワイアン・ウエディング・ソング」
長い間ミュージシャンであり、ウクレレ奏者であった高木ブーさんの余計な力が入っていない演奏。
歌声もとても素敵な方ですよ。
ウクレレのハワイアンの無料の楽譜は、ありますか?
Amazonでウクレレのハワイアンの本CD付を見るとだいたい2千円から3千円です。
私は、ハワイアン教本は、一冊だけ持っていますが、無料の楽譜は、あるのか調べてみました。
「音楽研究所」
http://www.mu-tech.co.jp/music_files/ukulele_tab/Blue_Hawaii.html
調べた結果、ほとんどありませんでした。
首をかしげるサイトが、いくつかあった程度です。
私は、ハワイアン教本は、持っている教本と楽譜本にハワイアンソングが、何曲も入っているので、ハワイアンだけの教本は、今のところ一冊だけです。
評価の高い本は、内容が充実しているし、上達のエッセンスが入っています。
模範演奏のCDもついているので、ネットを探しているより、上達が早いと思います。
まとめ
- スタンダードなハワイアン・ミュージックは、たいていの教本に数曲はいっています。ハワイアンの楽譜だけの本もCD付で販売しています。楽器店、書籍店、ネット通販で探してみましょう。
- ウクレレ初心者は、易しい楽譜で、練習して自信をつけて、ステップアップしましょう。
- ウクレレのハワイアンで使われるコードの数は、少ないと言われています。ハワイの人たちは、シンプルに表現し音楽を楽しむのですね。
- ウクレレのハワイアンの無料楽譜は、ありませんでした。内容の良いCD付の本を買った方が、上達は早いと思いますよ。
ウクレレは、小さくて手軽な楽器ですが、歌の伴奏やソロ演奏など、幅の広い表現が出来る楽器です。
毎日少しずつ練習することにより、必ず弾けるようになります。
ハワイを感じながら、ゆったりウクレレと時を過ごしましょうね。
私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。
ですが、
毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。
あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。
私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。
そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしています。
結局、慣れなんですよね。
どんな人でも弾けるし
学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。
私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。
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