ウクレレって不思議な魅力があると思いませんか?
小さくて可愛い楽器なのになんだか奥が深そう。
ウクレレは1800年代後半にポルトガル移民がハワイに持ち込んだ弦楽器「ブラギーニャ」が原型であるといわれています。
ハワイ語で「uku(ウク)」が「蚤(のみ)」、「lele(レレ)」が「跳ねる」の意味で、「跳ねる蚤」が語源だそうです。
蚤が跳ねる様子が語源とは可愛らしいですね。
蚤は、あまり嬉しくないけどなんとなくイメージは、やっぱり可愛いです。
カワイイもの大好きですから。
幼稚園の時に親にヤマハ音楽教室に入れられました。
入れられたなんて言いましたけど、今はとても感謝しています。
最初は、オルガンでした。
学校の教室の隅にあったあのオルガンです。
今思うとほっこりのんびりしたいい音でした。
それからヤマハエレクトーン教室で中学三年生まで習いました。
発表会が緊張して好きではなかったです。
グレード試験もありました。
大人になってからは、電子ピアノを買って遊んでいます。
発表会もないから気ままに楽しんでいます。
そして、昔から気になっていたウクレレに挑戦し始めました。
幼い頃、毎年夏にお泊りしていた叔父さんの家の居間にウクレレが置いてあってずっと憧れていたからです。
「弾いてみたいから触ってもいい?」と言えずに早何十年と時が経ちついに自分で素敵なウクレレを手に入れ習い始めました。
いざ習ってみたら難しい難しい。
姿と音色は、可愛いけど手ごわい楽器だなと感じています。
上級者ではないですが、ウクレレを習っていてわからないことやどうすればいいの?と思い解決してきたことをご紹介します。
ここでは、ウクレレの弾き方やストロークについて書きますね!
ウクレレの弾き方、ストロークの基本を教えて!
5歳からずっとヤマハにお世話になっているので、ウクレレを習おうと思った時も独学という発想はまったくなくてヤマハのマンツーマンレッスンで習っています。
独学で楽器の演奏をマスターする人ってすごいなと感心します。
ストロークという言葉は、ボートならひと漕ぎ、水泳なら手の一かきですよね。
ウクレレは、上から指で弦を弾きジャランと音を鳴らすこと。
音が鳴るから、私はこれだけでも楽しいんですけどね。
まず、親指で弦を上から下に弾くとダウンストローク。
この時は親指の皮膚が弦に当たり、「皮膚弾き」と呼ばれています。
一方、親指で弦を下から上に弾くとアップストローク、爪が当たるので「爪弾き」と呼ばれています。
ウクレレは、人差し指でも弾きますよね。
私は、人差し指でストロークすることを最初先生から教わりました。
親指とは逆でダウンストロークが皮膚弾きになります。
親指でダウン、人差し指でアップと弾くとどちらも皮膚弾きで優しい音に、逆に人差し指でダウン、親指でアップと弾くとどちらも爪弾きになり強い音になります。
初級コースの方は、こちらの動画を参考にするといいと思います。
わかりやすいですよ。
ウクレレのカッコいいストロークの弾き方ってありますか?
レッスン中に目の前で先生のストロークを見ていると「かっこいいなぁ。いったいどうやって弾いているんだろう」と思うことが、しょっちゅうあります。
見ていても先生の手の動きが早いしさっぱりわかりません。
私にも同じ弾き方が、練習すればできるのかなぁと思っています。
独学でウクレレを習っている人は、DVDで上級者の上手い演奏をみるのが、効果的だそうです。
私の知り合いが、ずっと独学でウクレレを習っていてある時からグループレッスンに切り替えたらめきめき上達した方がいます。
お互いの弾き方が確認できることで自分の弾き方に気づくことがあるそうです。
マンツーマンレッスンで習っている私は、「なるほど。そういうメリットがあるのね」と思いました。
先生から渡された教材でレッスンを進めていくうちにまたしても壁が立ちはだかっていました。
「え?今のもう一回見せてください。かっこいいけど難しそう」
それは、ミュートカッティングという奏法でとてもかっこいいのです。
「空ピック」ともいいます。
ストロークを空振りすることを言います。
マスターできたら「いっちょ前」な感じがするのです。
これは、つまづく方が多いそうです。
空ピックは、弾かないけれども指を上から下へ、もしくは下から上へ振ることを言います。
ストロークで空ピックするところまで弾いてしまうんですよね。
そうすると、空ピックを意識してしまい指がダウンできなかったり弾けば弾くほどわけがわからなくなりました。
先生が、根気よく指導してくださって、ある瞬間「あ、それ!できてる!」と言われた時に半信半疑でした。
なにせ自信がないので。
でも、繰り返し弾き徐々に自分のものにしていった感じです。
空ピッキングが、わかりやすい動画をご紹介しますね。
「ウクレレの神様」の弾き方のストロークに見惚れる
ウクレレの練習の仕方で先輩方が共通しておっしゃっていることに「生で上手な人の演奏をみること。
または、DVDで演奏をみるのもいいですよ」が、あります。
私はマンツーマンレッスンなので毎週目の前で先生が弾くのをみることができます。
この先生は、ベーシストで、色々なところで弾いています。
私は、若い頃からリードギターよりベースが好きなので、レッスンの合間にお願いしてたまにチョッパー弾いてもらいます。
すごくカッコイイですよ!
私がそれまで知っているウクレレプレイヤーは、ジェイク・シマブクロさんだけでした。
検索をしているうちに素晴らしい方に出会いました。
私が知らないだけだったのですね。
「ウクレレの神様」の異名を持つハーブ・オオタさん。
ハワイ出身で日系二世ハーフの世界的なウクレレ奏者です。
1934年10月21日生まれの82歳。
7歳からウクレレを持ち「ウクレレを楽器と思わなかった。遊びの友達だった」と、動画の中でゆったりと語っておられました。
15歳でプロとなり、現在まで90枚のアルバムを世に出したそうです。
私はそれを知りすぐに二枚アルバムを買いました。
動画で弾く姿見てるとウクレレが、ハーブ・オオタさんの体の一部に見えます。
そして大らかな音色がこちらを癒してくれる気がします。
初心者の域の私が言うのもおかしいのですが、ストロークが難しいことをしていないように見えるのが、また凄いなと思います。
私の好きなOHTA-SANの動画をご紹介しますね。
まとめ
- ストロークの時は、肘から先を動かすのではなく手首を回転させて弾く。人差し指が基本だが、親指もその他の指も使う。
- 頑張って習得しよう「空ピック」
- 上手い人の演奏を見ることは大事なこと。積極的に見てみよう
楽器の練習をしていると、ウクレレに限らず次々と壁が現れますよね。
なんとか解決し前に進みます。
練習するしか、道はないのですよね。
先生、上級者、達人、名演奏家たちの演奏を多いに参考にして私たちも一緒に上達しましょう!
私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。
ですが、
毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。
あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。
私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。
そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしています。
結局、慣れなんですよね。
どんな人でも弾けるし
学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。
私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。
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