ウクレレのチューニングが合わない!やり方、仕方は初心者の第一歩!

ウクレレのチューニングのやり方

 

音楽が大好きで5歳から鍵盤楽器に親しみ5歳からビートルズのレコードを親にねだって買ってもらってきた私は、いつか弦楽器を弾いてみたいとずっと思っていました。

 

 

一言で鍵盤楽器と言ってもピアノやシンセサイザー、パイプオルガンにアコーディオンと色々ありますが、私が最初に習った鍵盤楽器は、幼稚園が終わった後のオルガン教室でした。

 

 

昔、学校の教室にあったあのオルガンです。

オルガンの間延びしてほっこりした音を今でも懐かしく思い出します。

 

 

それから年長さんになって10年間エレクトーンを習いました。

5歳から現在までずっとヤマハで楽器を教わっています。

 

 

エレクトーンは、ヤマハ株式会社が製造する電子オルガンの商品名なのですね。

ヤマハしか知らないので全部エレクトーンというのだと思っていました。

 

 

大人になってからは、教室には入らず電子ピアノを買って気ままに趣味で弾いていました。

あっという間に時は経ち今がチャンスかなと弦楽器を習おうと思いたちました。

 

 

そしてエレキギターでもアコースティックギターでもなく選んだのは、可愛いウクレレでした。楽器は、先生に教えてもらうものという考えのため独学の発想は、ありませんでした。

 

 

現在マンツーマンレッスンを受けていて日々の忙しさにかまけて練習不足のためずっと初心者のままです。

 

 

いざレッスンを受けてみたら、当然のことですが鍵盤楽器とはまるで違う楽器のため、その自信を木端微塵(こっぱみじん)に打ち砕かれ戸惑いました。

 

 

ウクレレのチューニングが合わない!

「ウクレレをなめてた、弾けるようになるのかしら私」

 

 

そんな私が、ウクレレを手にし第一関門絶対必須であるウクレレのチューニングをどうにかこうにかできるようになったか?までを紹介します!

 

 

 

ウクレレ初心者チューニングが合わない時に簡単にできるやり方とは

 

チューニングの機械

 

ウクレレのレッスンの最初は、絶対的に必要なチューニングでした。

ウクレレの各弦の音を決められた高さに合わせることをチューニングといいます。

 

 

ウクレレは、チューニングが狂いやすい楽器ということを先生から教わりました。

ある日用事があり、レッスンに行く時間の前に車内にウクレレを置きっぱなしにして数時間出かけました。

 

 

レッスンの時間になり弾いてみたら調子の外れた音程になっていました。

先生にそのことを話すと「なるべくそういうことは避けてくださいね」と言われました。

 

 

「弾く前は、必ずチューニングをすること。

ウクレレのナイロン弦は、温度が下がると低い音になり反対に温度が上がると高い音になります。

フロロカーボン弦は、温度の変化による音程の狂いの少ない弦でナイロン弦と比べると高価ですが、音も良いのですよ」と教えて頂きました。

 

 

弦の種類など私には、先の先のお話です。

エレクトーンやピアノは、いきなり弾けるのに「え、ここから?」と戸惑いました。

 

 

チューニングを自分の耳で合わせられれば便利でよいのですが、なかなかできず悪戦苦闘しました。

レッスンの始めは、チューニングが合わないので、だいぶ時間を取られ、最後は先生にチューニングしてもらいました。

 

 

これでは、自宅で練習するときチューニングが合わない音のままになってしまう困ったなと思っていたら先生から「チューナーを買うといいですよ」と教えられ先生から指示されたチューナーを買いました。

 

 

ウクレレのチューニング、チューナー

 

写真のものになります。MORRIS CT-1で、千円弱でした。

クリップ式でクリップ部分をウクレレのヘッドの先端に挟みます。

 

 

振動を拾ってチューニングを行う構造になっています。

ウクレレのUに合わせます。

ほかにギター、ベース、バイオリンがあります。

 

 

pichは、440Hzにします。

弦の音があった時、グリーンにパッと点灯しとてもわかりやすいですよ。

合わない合わないとペグ(糸巻き)を回しながらチューニングしている時にグリーンに光ると嬉しくて泣けてきます。

 

 

ウクレレの音をデジタルで判断してくれるためレベルを見ながら音の違いを確実に正しく判断してくれます。

「段々慣れますよ」と先生に励まされました。

 

 

もうこれは、チューニングをするという回数をこなすしか方法はないのだな、と思いました。

 

 

 

ウクレレチューニングのやり方が慣れてくるとピアノやリコーダーを使って音を合わせる

 

ウクレレコードを奏でる

 

チューナーを使い始めたらチューニングに最初ほど時間がかからなくなり、便利だなと思いました。

習い始めで、混乱したのは先生に「一弦の、、」と言われた時です。

 

 

「一弦ってどれ?4弦たしかにあるけど、どれが1弦なの?」でした。

抱えた上から4弦、3弦、2弦、1弦です。

1弦をラ、2弦をミ、3弦をド、4弦をソに合わせるのです。

 

 

最初は、抱えた一番上の弦を1弦と思ってしまいましたが、やっと慣れてきました。

4弦から高い音、低い、低いより高い、一番高い音です。

まず、弦を押さえていない3弦の音(開放音)をドの音に合わせます。

 

 

ピアノやリコーダーなど他の楽器を使って音を合わせるといいと思います。

チューナーに頼り切りでチューニングをしていたある日、YouTubeでウクレレのチューニングの動画を見ました。

 

 

私は、先生に直接指導して頂いているので、Youtubeを検索することがありませんでした。

独学ではないため必要性を感じていなかったのです。

 

 

そして、一つだけ見た動画は、若い女性がウクレレのチューニングを教えているものでした。

その女性がチューニングされた四弦を4,3、2、1と弾いたときに「あ!なんかわかった!」と思いました。

 

 

感覚的なことですが、すでに先生の正しい音を覚えていたからか自分の耳で音を合わせるってこういうことなのかなと思いました。

 

 

ですから逆に音が合わないと「まだ音が合わない」とわかるようになったのです。

だいたいこんな音という「音の見本」を聞いて、「耳コピ」で合わせちゃうのです。

 

 

このことは、練習を続けるうえで何かを突破した感じがしました。

新しいものを取り入れることも必要だなと思いました。

 

 

 

 

 

まとめ

 

  1. 絶対に必要なチューニングを確実に行うには、チューナー使用です!
  2. ピアノなど他の楽器を使って合わせるのもお勧めです。新しい練習方法を探すのも見方が変わっていいと思います。

 

 

ウクレレを習い始めの頃、チューニングが合わないが、いつまでもできなくて泣かされました。

弦楽器が初めてでしたので、自分でチューニングをし各弦を決められた高さにしなければ弾き始めることができない楽器。

 

 

先生や上級者たちは、簡単にチューニングができてしまうのをみてとても焦りました。

現在は、チューナーと自分の耳でチューニングをしています。

 

 

私は、マンツーマンレッスンを受けているので、先生の指導が全てで他のレッスン法に無関心でしたが、見れば専門サイトなど有益な情報がたくさんあって楽しくなってきました。

 

 

せっかくたくさんの上級者たちが、教えてくださっているんだもの活用しなくっちゃね!

 

 

ウクレレのチューニングが合わないは、きちんと覚えないと上達しません。

この「面倒くさそうな壁」を乗り越える練習を繰り返せば必ずその壁は、乗り越えられますよ!