日帰り温泉を気軽に利用して心身の疲労をリセットしている

子どもからお年寄りまで愛される温泉。

気軽に行けて、ストレスを解消し、すべすべ美肌になれる日帰り温泉って魅力です。

日々の疲れやストレスの解消法を長年生きているうちに複数身につけました。

ですからストレスが溜まるということがありません。

そのストレス解消法の1つである日帰り温泉について書こうと思います。

2021年の2月に入りましたが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う自粛が続いていますので、温泉旅館に泊まることもできないことと高齢の両親がいるため旅行ができません。

でも、恵まれた環境のため温泉街が車で20分の場所にあります。

泊りはできなくても気軽に日常から離れられる日帰り温泉ならサクッと楽しめる!

温泉に入って、血行促進して、ストレスから解放されてリラックスすることができます。

さらに温泉の化学成分が刺激となって、人間が本来持っている自然治癒力を高めてくれていいこといっぱいの温泉です。

 

今回は以下の3点について書こうと思います。

  • 源泉かけ流しとはなに?
  • 温泉施設内に義務付けられている温泉のプロフィール「温泉分析書」に泉質が表記されているので要チェック。温泉の楽しみ方倍増。美人の湯もこれでわかります。
  • 奇跡の石「北投石」が設置されたストーンセラピールームが不思議な気持ち良さで眠ってしまった。日帰り温泉の館内施設を利用すると発見がある。

♢温泉施設における新型コロナウィルス対

一般社団法人日本温泉協会が2020年6月24日に公開した新型コロナウィルス対応ガイドライン第2版を貼っておきます。

https://www.spa.or.jp/news/general/4412/

それでは、書いていきます。

 

しばらくお付き合い下さい。

よろしくお願いします。

源泉かけ流しとは?

現在、日本には3,038の温泉地と2万7,421の源泉があるとされ、温泉地数の1位が北海道

次いで長野県、新潟県、青森県、福島県と東日本が上位独占。

一方、源泉数では、大分県が断トツ1位で、鹿児島県、はらちゃんが住む静岡県、北海道熊本県と、西日本が優勢。

気がついたら遠方の観光地ばかりでなく都市部の身の回りにも日帰り温泉が増えました。

はらちゃんがよく利用するスーパーの裏にも人気のある日帰り温泉があります。

今までぼんやり湯船につかっているだけでしたが、源泉かけ流しの意味や温泉の効用に注目したらデトックス効果、腰・肩・目といった局所的疲労回復、血液の流れを活発にし、新陳代謝を高めるなどいいことだらけ。

日帰り温泉から出た時に「はー!スッキリ」と身も心も軽くなって帰宅しています。

源泉には3つの種類がある

「源泉かけ流しってなんだろう。

わからないけどなんだか魅力的」と思うだけでした。

せっかく行ってもそれではもったいないので調べてみました。

温泉と一口に言っても、浴槽にはられているお湯の管理方法は様々です。

  • 浴槽にはったお湯を循環ろ過させながらフィルターに通し続ける循環ろ過式で清潔な状態に保っている施設
  • 熱い源泉の温度を下げるために水を加えている加水温泉や逆に温度を上げている加温温泉施設がある。

温泉地でよく見聞きする『源泉かけ流し』という言葉。

源泉がそのまま流れ、新鮮な温泉をたっぷり使った給湯・排水方法のことです。

源泉かけ流しとは、源泉という温泉水がかけ流し、循環ろ過されていない状態をさします。

源泉には3つの種類がある。

◎地盤の割れ目から噴出している自然噴出

◎ボーリングと呼ばれる掘削方法で地中深くまで管を差し込み、掘り当てたのち水圧で噴出する掘削自噴

◎さらに深いところから温泉水を吸い上げる掘削動力あげ湯源泉とは、温泉法で定義された温泉水のありのままの状態をさす。

かけ流しとは?

かけ流しとは、湧き上がっている源泉を浴槽の中に絶えず注ぎ続け、それを再利用することなく溢れさせている状態をさします。

【一般的な「源泉かけ流し」の定義】

1.源泉から引いた新しいお湯を常に浴槽へ注いでいること

2.注がれた分だけのお湯が浴槽の外にあふれていること

3.あふれたお湯が浴槽へ戻されていないこと

4.湯量の不足を補うために、浴槽内で循環ろ過されていないこと

5.温度調節のため、泉質を損なわない程度の加水・加温は認める

6.湯量不足を補うための加水は認めない

7.地域の条例等で定められた塩素消毒は認められる

 

源泉の成分がそのまま流れ、新鮮な温泉をたっぷり味わえる源泉かけ流し。フレッシュで生もののイメージが源泉かけ流しに湧いてきました。

確かに最もよく利用する源泉かけ流しの日帰り温泉の浴槽の中に岩があり、そこから絶えずお湯が注がれています。

湧き上がっている新鮮な温泉を絶えず流し続けているなんて、意識していなかったのですが、源泉かけ流しって、とても贅沢ですね。

泉質を知って美人の湯に入れば、すべすべ肌になる

昔、子どもが小さかった頃、家族で行った乳白色の信州・白骨温泉。

事前に何も調べることもなく入りましたが、絹のような肌ざわりで心地よかった記憶があります。

今、調べると通常、乳白色の温泉は強酸性なのに白骨温泉は炭酸成分が多く含まれているので、なめらかで小さな子どもから年配の方すべての方の肌にやさしい中性(弱酸性)となっていました。

まったく知らなかったのですが、温泉施設には「温泉分析書」という温泉法で義務付けられた書面が脱衣所の出入り口や室内に掲示されているそうです。

温泉に含まれている成分(塩分や硫黄など)や温度・濃度などから専門機関が、温泉成分を詳しく分析してまとめた書面。

いわば温泉のプロフィ―ルですね。

 

ここで、フットワークの軽いはらちゃんのプロフィールをご紹介させてください。

今どき珍しい4世代家族(のようなもの)と毎日バタバタ暮らしています。

音楽が支えてくれています(^^♪

泉質は10種類に分けられる。その中に三大美人の湯の泉質がある。

♦泉質は10種類に分けられます。

「泉質」は、入浴することにより皮膚から成分が吸収され、肌荒れ・冷え性など泉質に応じた効果に期待できる「薬理効果」があります。

三大美人泉質とは、「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」です。

  • お肌にやさしいマイルドな「単純温泉」
  • お肌にしっとり保湿保温の「塩化物泉」
  • なめらかな温泉はまるで美容液。クレンジング効果を持ち肌をすべすべにする「炭酸水素塩泉」(美人の湯)
  • 水分を補給しうるうる肌になり、しっとり保湿効果と皮脂に被膜を作り肌の蘇生効果が期待できる「硫酸塩泉」(美人の湯)
  • 炭酸美容法を実感「二酸化炭酸泉」
  • リウマチ・更年期障害・貧血症・慢性失神に効く「含鉄泉」
  • メラニンの分解作用、シミの予防効果がある「硫黄泉」(美人の湯)
  • お肌の引き締め「酸性泉」殺菌力、抗菌力に優れているため、皮膚病に効果がある。

ただし、刺激の強い泉質なので、体の弱い方、年配の方には適していません。

「美人の湯」とは、温泉の泉質の効果効能によって美肌効果が期待できる温泉のこと。

「美人の湯」に定義されるのは、お肌の角質をとったり、毛穴の汚れを取ったりしてくれる石鹸のような働きをもつ「乳化作用」によって、「つるつる肌」や「美白」が得られる温泉のことです。

奇石の北投石がある「ストーンセラピールーム」が不思議な気持ち良さ

※日帰り温泉の施設内は撮影禁止のため、外観だけの撮影です。

はらちゃんがよく利用する日帰り温泉は、自

宅から車で17分の伊豆長岡温泉湯治場「弘法

の湯」です。

先日、初めて「ストーンセラピールーム」を利用しました。1時間500円です。

血行を促進し善玉細胞を増殖させる効果があるといわれる天然ラジウム発生石が、部屋の周りに置かれていて、ベッドに寝るだけなのですが、とても気持ちよくなって気づいたら眠っていました。

秋田県玉川温泉の北投石50㎏、オーストリアのバードガスタイン鉱石1,000㎏が配置されています。

北投石は、世界中でも台湾の北投温泉と秋田県の玉川温泉でのみ採取される希少石。

健康や美容面で最強の効果を発揮する北投石は、湯治で有名な温泉地からその効果を受け継ぐ「薬石」として、現在医療や健康業界から注目を集めています。

岩盤浴もミストサウナもじっと寝ていることにすぐ飽きてしまうのに、まったく違う気持ちよさを感じました。

ブラックライト照明で落ち着いた雰囲気のストーンセラピールーム。すっかり気に入りました。

今まで泉質に無関心で温泉につかっていましたが、興味を持ち始めると楽しいです。日帰り温泉施設内には、マッサージやエステもありますし、食事もできます。

迷路のような館内を浴衣で探検し、露天風呂も体験しました。

せっかく源泉数が3位の静岡県、しかも温泉街の伊豆・箱根・熱海が近くにあるので泉質を調べてからどんどん行こうと思います。

温泉ファンなら当たり前に見ると言われてい温泉分析書も楽しみです。

日々の疲れを感じたら身近な日帰り温泉を利用して心身を蘇らせましょう。

まとめ

1.新型コロナウィルスで旅行を自粛しているので近場の日帰り温泉で心身ともにリラックスしている。

2.源泉という温泉水を絶えず注ぎ続け、再利用することなく溢れさせている状態を源泉かけ流しという。

3.10泉質の種類ある泉質の知識を得れば美人の湯に入れます。

4.脱衣所入り口付近や室内に掲示してある温泉分析書に注目しよう。楽しみ方が増えます。

5.日帰り温泉施設内のリラクゼーションルームを利用すると発見がある。今回、北投石が設置してあるストーンセラピールーム初体験。

不思議な気持ち良さで眠ってしまいました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

冒頭ではらちゃんは、ストレス解消法を複数持っている、と書きましたが、その主なものがウクレレです。

50歳を過ぎた頃ウクレレと出会って始めました。

そのウクレレをさらっと紹介するブログをご紹介させてください。

ウクレレを始めませんか?楽器が、もっと好きになる!


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

どんな人でも弾けるし  

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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